ドイツのある店で売ってるシングル8フィルム二種は

シングル8が買えるようになったよーと、ドイツから連絡がありました。

早速ドイツの映画機材屋のWittner kinotechnikのサイトを覗いてみたら、

Fujichrome T64プロフェッショナルのシングル-8版
ORWO UN54のシングル8版(レトロX)

ふたつが掲載されていました。
おなじみレトロさんが携わっている商品の一つですね。

ただ、以前見たものと比べると、ラベルの印刷内容がちと変わっています。
WittnerのURLが書かれているところは、今まではGK-FILMSが書かれていました。

さすがによそのお店の名前が入った品物はまずいでしょー、ということなんですかねえ。
それとも、フィルムの製造者自体も変わったとか?

Wittnerは何種類も独自のフィルム商品をリリースしています。
この商品に関してはラベルの通りにレトロさんとヴィットナーのタッグチーム製造なのですかね。

今までのCINEVIAはどうも不安定ですけど、Wittnerで扱ってるバージョンがもし別の製造工程で作られているのだとしたら・・・

気になります。 イイものになってるといいなあ。

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あと、レトロXの中身のフイルムがこれでようやく明らかになりました。
海外で噂されていたとおりに、ORWO UN54 だったのですね。

コダックデュープ用フィルム

これは、とある方からお借りしたフィルムの箱。
コダックが以前行っていた8mmデュープサービス用のフィルムです。

kodak_dup01.jpg

これはとある方からお借りした、デュープ済みフィルム。color movie duplicatesとあるだけで、

フィルムのナンバーは書いてありませんが、 コダックではデュープ用の低コントラストフィルムが用意されていましたので、たぶんそれなのでしょう。

kodak_dup02.jpg

中身は、スーパー8規格のマグネストライプ済みフィルムでした。
黒塗りのスプールに巻いてあるのが、ちょっと異質な感じです。

kodak_spool.jpg

持ち主のご家族が、中身が見たいとのことで簡易テレシネしながら映写してみたところ、
褪色もあまりなく、よい状況でした。

その昔、富士フイルムのデュープサービスは、よく見かけました。
自主映画作品が全国各地で頻繁に上映されていた頃には、
デュープしたフィルムを貸し出していたりしていたからです。

フィルムを複製しているので画質は落ちてしまいます。
ですが、かけがえのないオリジナルフィルムをダメにすることは避けたい。

富士やコダックのデュープサービスが無くなってずいぶん経ちますが、
リバーサルフィルムがワン&オンリーであるのは今も変わりません。