エルモ エルモスーパー8サウンド1012S-XLマクロ

2008年5月22日 | By muddy orihara | Filed in: スーパー8カメラ.

ELMO SUPER8 SOUND 1012S-XL MACRO

elmo_1012.jpg 

OVERVIEW

200フィート長尺カートリッジフィルムが使える日本最初のカメラ。
レンズは、7.5~75ミリの10倍ズーム。8mmにはすんごく珍しくF値可変式になっています。広角7.5ミリでは明るさF1.2で、75ミリの最望速時にはF1.8となります。スチルカメラをちょっとさわったことがあればあたりまえですが。
マクロは望遠マクロ。フォーカスフリーのFFスイッチってのがありまして、距離リングは5メートルの位置に、ズームは7.5~15ミリの2倍に制限され て、固定焦点に近い状態で横着に撮影できる機構。いい加減な速写には便利。電動ズームは、H(約7秒)とL(約12秒)の2速度あり、手動操作ももちろん 大丈夫。

露出調節には、TTLのサーボEEシステム、絞りはしっかりと5枚羽根。手動露出調節も自由にできます。もちろんEEロック機構も。

撮影速度は18コマと24コマのほか1コマ撮りが出来ます。おまけで10秒間または20秒間の2種の自動撮影のできるセルフタイマー(インターバルタイマーとは違いますよ)が付いています。セット後10秒後に動き出します。

フィルムカウンターは長尺カートリッジも使えます。アクセサリーは350SL、650S用に発売しているアクセサリーたちがそのまんま使えます。

録音機能は今では意味がないですが、念のため。単一指向性のブーム型アクションマイクが本体上部に取りつけられます。録音機構はオートと手動調節両方。手動で音声だけのフェーディングができます。

他に、2系統のマイクまたは補助入力とのミキシング同録ができます。またオート撮影中にフェードボタンをいじると、約3秒で画面と音を同時にフェードアウトまたはフェードインできます。もちろん今では音は関係ないのですが。

(1997,2002,2006マディ)

写真協力:(C)hanai

使い勝手など

たしか20年以上前、まったくカメラのこともわからずにさわっただけで、何も覚えてません。
この機種を改造して、200ftリール使用時に全尺巻き戻し可能カメラ、「エルモ1012S-XL C-COM」ってのが開発されましたが、結局発売されませんでした。残念無念。200ftカートリッジはシングル8のように巻き戻し可能な構造になってい たというのに...。

SPEC

発売 エルモ社 1978年1月発売
レンズ  エルモズーム12群17枚構成 F1.2・7.5~75ミリ、10倍ズーム マクロ切替付、フォーカスフリー付、電動ズーム式、手動ズーム可能
ファインダー  一眼レフ式、視度調節可能、絞数値・絞切り・フィルム在否・走行確認・録音確認表示付、アイピースシャッター付
焦点調節  スプリットイメージ式距離計
露出調節  内測式(TTL)CdS露出計による自動絞(サーボEE)、手動絞・EEロック・絞切可能
撮影コマ数
1.18.24コマ

特徴
オプションなど

 磁気録音方式、自動録音(ALC)付特長 200フィートカートリッジ使用可能、フォーカスフリー機構内蔵、アクションマイク付属、画音同時フェード・ 補助入力回路・セルフタイマー内蔵、サウンドモニター・リモコン可能、バッテリーチェッカー・フィルムカウンター内蔵 電源は単3電池6本

大きさ 278X247X70ミリ 1800グラム

定価 本体180500円 アクションマイク10500円、レンズフード1000円、アイカップ500円、ハードキャリングケース5500円

 (C)1997,2002 Muddy Orihara All rights reserved.


Tags:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください