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NIZO 2056/4080,4056/6080,6056サウンドシリーズ

NIZO 2056/4080,4056/6080,6056 Sound series

nizo6080.jpg

 

OVERVIEW


現在はスーパー8サウンドカートリッジが製造中止となったので、録音面での機能は生かせなくなってしまいましたが、それを差し引いても、ニッツオの撮影機は価値があるといえるでしょう。 レンズはすべてシュナイダーマクロバリオゴンです。(写真は6080モデル)

さらに、すべての機種がウルトラワイドアタッチメントを使用して、超広角撮影が可能となり、ショルダーストックという肩当てが内蔵され、撮影時に引き出して、 撮影者の肩に当てて、安定化を図る仕掛けが加えられました。

NIZO 2056サウンド


昭和52年(1977年)頃発売になった、ニッツオのサウンドカメラ第1号機。 ニッツオの特徴であるアルミのシルバーボディを受け継ぎ、前傾した持ちやすい折り畳み式グリップとなりました。三脚穴はボディ底部になりました。

駆動音も静かです。

25こま毎秒はPAL規格のテレシネ用です。16 2/3というのはPAL規格の簡易テレシネ用です。すなわち3枚羽根シャッターの通常の8ミリ映写機では、16 2/3こま映写時に1秒間50回の明滅が発生することになり、PAL規格のビデオカメラでそのままフリッカーを 出さずに録画できるのです。(あくまで簡易型で、本来は25こま撮影によるべきでしょう)
NTSC規格の日本国内ではあまり意味がありませんが、少なくとも殆 どのスーパー8機はこのような点も真面目に作られていた機種が多かったということを知るべきでしょう。シングル8サウンドはすべて18こま毎秒でしか撮影できず、 しかもサイレントマガジンを装填すると、フィルムがヘッド部を通行しないため殆どの機種が、20こま毎秒撮影になってしまうといういい加減なものでした。

この撮影機を輸入販売していた大沢商会が倒産した時、あるカメラ屋で65,000円 で売られているのを見たことがあります。

NIZO 4080、4056


特徴:前記Nizo 2056サウンドのグレードアップ機が4056で、レンズを F1.4 7-80mmの11.4倍ズームにした機種が4080です。国内では4056の方は発売されなかった模様です。

また6倍ズーム機の4048もあったようですが資料がありませんので割愛します。

ボディデザインは全く同じですが、ブラックボディとなりました。電子回路は一新され、さらに駆動音が小さくなり、54こま高速度撮影が可能になり、また自動オーバーラップも可能になりました。

従来、ニッツオの撮影機は上部にアクセサリー等を取り付けることが一切できませんでしたが、この機種からマイク等を取り付けることが可能となりました。

昭和54年(1979年)頃発売


レンズ:F1.4 7-80mm 広角マクロ付き11.4倍ズーム
フィルター径:67mm
こま数:9,16 2/3,18,24,25,54こま毎秒及び1こま撮影 自動オーバーラップ撮影可能
他は2056サウンドに同じ
価格:465,000円
質量:1,840g(4056は1,610g)

NIZO 6080、6056

nizo6080_01.jpg



特徴:前記4080、4056のグレードアップ機 自動オーバーラップの長さが2段階に切り替えられるようになり、多重撮影が可能となりました。また200フィートカートリッジも使用可能となり、その時は電動による全巻巻き戻しが可能です。

シャッターボタンが、ボディにも装備され、操作性が向上しました。

昭和56年(1981年)頃発売になりましたが、ニッツオを輸入していた大沢商会は倒産してしまいました。

ベルテックス等が6080を輸入しています。

6080本体の他、専用大型アルミトランク、蛇腹式トリックフードや各種マスクがセットになって30万円台で売られていたと思います。

もし大沢商会が輸入していたら5~60万円になっていたことでしょう。

6056の中古品が一度ヒカリカメラに出たことがあったので、6056の方もいくらか入っていたのでしょう。

質量:6056 1,840g 6080 2,060g
使用感など

SPEC

発売 独ブラウンニッツオ 昭和52年(1977年)頃発売
レンズ  F1.4 7-56mm 広角マクロ付き8倍ズーム 電動ズーミング速度2段階切り替え
フィルター径:52mm  
ファインダー   
焦点調節  スプリットイメージ
露出調節  露光:TTL式自動及び手動絞り EEロック 逆光補正可能 プラスマイナス1 
絞りの微調整可能 フェーディング可能  
撮影コマ数 9,16と2/3,18,24,25,36こま毎秒及び1こま撮影
内蔵インターバルタイマーにより2秒、5秒、15秒間隔で自動1こま撮影可能  

特徴・オプションなど
 シャッター開角度200度 電磁レリース リモコン可能 単3型ニカド電池6本 外部電源使用可能
 
大きさ 1,650g
定価 380,000円(ベルテックス扱い)

 (C)1997,2002 Agent Ohno ,muddy orihara All rights reserved.

 



Comments:4

NAO 2008年6月 2日 11:23

はじめまして・・この度は質問がありメールを送らせて頂きます。
私は、「smallformat 2007年第1号はロシア製特集」を探しております。
今現在入手するのは難しいでしょうか?
お忙しいと思いますが 御返事お待ちしております。

マディ折原 2008年6月 2日 12:05

NAO様
かれこれ1年以上前の雑誌ですから、入手出来るのかどうか・・・
私は存じません。
版元に在庫があるかどうか問い合わせるのが一番確実かと存じます。

NAO 2008年6月 2日 21:21

早速 ご丁寧な御返事ありがとうございました。
日本で入手するのは難しいですよね?
「ロシア製特集ページ」のみカラーコピーを頂くのは無理でしょうか?
御返事お待ちしております。

マディ折原 2008年6月 2日 22:14

一年以上前の雑誌ですので、入手は難しいと思います。
コピーは差し上げられません。あしからずご了承下さい。

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