straight-8 「スーパー8フィルム1つ」「無編集」の映画祭

1999年から始まった、ちょっと変わった映画祭、その名も「straight-8」ストレート8。

「ストレート8」映画祭は、「スーパー8フィルム」を1本だけ使って、しかも「無編集」で仕上げた映画だけの映画祭。

ここ数年はイベント告知の予告編がYouTubeに挙げられるので見てます。
上に貼ったのは、最新の2009年のイベント開催告知用の予告編です。

映像の上辺に前のコマが写り込んでますが、これテレシネのミスではなくてわざとなんです。
つまり「スプライスしてないよ」という証拠なのです。

2008年の作品のハイライトシーンだと思いますが、予告編に町中からロケットが発射したり、お手製特殊メイクのゾンビが出てきたり、町中をマリリンモンローもどきがたくさん闊歩したり・・・いろんなアイディア盛りだくさんでなんだか楽しいです。

映像も楽しげですが、それにもまして、映像や出演してる素人さんの表情がいい感じであります。
どの作品にしても、”楽しんでる感”がたっぷり盛り込まれています。

メディアとの距離感がすごくわかりやすく明確な映画祭です。
無編集一本勝負で作るスリルと、また見る側の緊張感がうまい具合にかみ合ってる映画祭。
仕掛け勝ちですね。
素朴で愛らしい物から、3分でホラードラマ見事に決めてる物もさまざま。
ちょっと覗いてみてはいかがでしょ。

8mmって楽しいおもちゃであります。

16mmと35mm機材放出は締め切りました

かねてより募集しておりました16mm機材と35mm機材の提供募集は締め切りました。
おかげさまでかなり多くの機材が、引き取り手が見つかりました。

受け取られた方、これからの方、提供者に成り代わりまして、ご活用いただければ幸いでありますと
お願い申し上げます。

マディ折原

シングル8にマグネストライプ出来る業者あり

ドイツにはシングル8にマグネストライプしてるラボがある、
という噂は数年前から聞いてましたが、
ようやく裏取れました。

2008年12月5日現在、下記の業者ではシングル8にマグネストライプ出来ます。

Chris Filmtechnik GmbH
Frühlingstrasse 67 85386 Eching b. München
Tel. / Fax: +49 (0)89 319 4130

ここ。ただしメイントラックだけ。
ドイツの知人に聞いてもらったところ、

○シングル8のポリエスターベースにマグネストライプできる。
 ただしメイントラックのみ
○サブトラックがストライプ出来ないのは、機械の故障や技術的な問題ではなく、サブトラック用の磁気テープが不足しているからだ。
○磁気テープは、アセテートフィルム(・・・つまりスーパー8)用と違うので流用できない。

とのこと。料金その他は聞けてません。

もう一件、ドイツではシングル-8にマグネストライプできる業者がありました。過去形なのは数年前にやめちゃった、というのがわかったからです。ここは、機械の故障のためやめてしまい、また同時にオーダーが少なかったので機械を修理する気はない、との事。

そして、知人には継続してドイツ国内を調べてもらっています。
どうやらまだやってたところがあるようなのです。
それらが今どうなっているのか、ここがポイントであります。

しかし、日本に一台かそこらしか残って無くてそれがぶっ壊れてる状態であり、一方ドイツには何カ所か近年まで動いてた&動いてるストライプマシンがある、というのも何とも妙な話であります。

11/29 8ミリ機材フリーマーケット好評のうちに終了

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第三回目になる、東京8ミリシネ倶楽部の特別企画「8ミリ機材不要品交換会」

・・・8ミリ機材のフリーマーケットは無事終了。
前回よりもまた参加者が増えて、盛況でございました。

出品物もまたたっぷりと出ました。
キヤノン1014XL-Sなんて超目玉が出たかと思えば、
露出用水銀電池がない今、かつての水銀電池に変わるアルカリボタン電池を使っても、
露出がばっちり出るように改造されたカメラなど、非常にツボのわかったものが多数出品。

ワタシが持って行ったがらくたがお恥ずかしい限りで・・・

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おっと、この写真にはワタシが出したもの以外もたくさん写ってます。

どんなもんが出たのかは下のリンクから読めます。覚えてる限りですが。

続きを読む 11/29 8ミリ機材フリーマーケット好評のうちに終了

エルモGS-1200の修理完了

 修理業者の宍映さんにエルモGS-1200ステレオ映写機の修理をお願いしてた。

宍映 http://shishiei.sakura.ne.jp/

お願いしたのが今年の4月28日。終わったのが11月27日。
完了まで7ヶ月。その間催促すること数回。
しびれ切らして「使いたいので早くしてくれ」と言ったらやってくれた。
修理殺到してるんですかねえ。

 

【依頼内容】

 
○全体的に速度が遅い
○前後巻き取り力不足/速度不足
○音声再生不良
○ボリュームのガリ

と修理伝票にはざっと書かれている。
もう少し細かく伝えたけど、まあこんな感じであります。

 

【修理内容】

伝票に書かれてる修理内容は、

1.速度システム回路各部点検
速度制御ブロック分解配線調整
電圧製バリアブルコイル研磨修正
モーター軸研磨回転調整24/18コマ時

2.前後巻き取り用モーター及び配線調査
電圧用バリアブルコイル研磨及び通電調整
巻き取り調整

3.音声光学用ローラーシャフト軸カジり不良再研磨調整ローラー圧力調整
ヘッドクリーニング

4.ボリュームスライド復活研磨調整
 各部ボリュームクリーニング

5.映写用レンズ各クリーニング
6.各部クリーニング点検

なんとなくわかりますけど、
詳しくはよくわかんないです。

 

【映写テスト・・・イヤなノイズが】

取り急ぎ、フィルムを掛けて映写・・・。

うーーーむ。スプライス部で盛大なノイズが入りますね。
どんな映写機でも、スプライス部では多かれ少なかれ音がしますが、
この修理上がりのGSは「ばりばりばりっ」って鳴る。
なんだこれは。とにかく、これはまずい。

ところが、10分ぐらいで鳴らなくなってきた。
全部で20分のフィルムだけど、
終わりの方はごく当たり前の「ぽつっ」音のみ。

これなら特に問題ない。

さて、なぜだろう????
しばらく動かしたら回路が落ち着いたとか?
フィルムに問題が起きてるのか?

フィルムはしょっちゅう見てるリファレンス用フィルムですし、
特に問題なかったがなあ・・・。

ともあれ、もういっぺんテストしてみよう。