期限切れのポラロイド1200フィルムで撮ると

2009年2月が使用期限のポラロイド1200フィルムで撮ってみたらこんな具合になった。
polaroid1200film2012.jpg

全体的に色がかぶってます。
ちなみに、デジカメで撮ってみました。

polaroid1200film201223jpg.jpg

うっかり赤い袖を撮るのを忘れましたけど、青いのはオーディオテクニカの大昔のガンマイクの箱。黒と黄色いのはチョコボールのキョロちゃん風ですけど、実はこれフジカシングル-8の店頭用オブジェ。AX100とフジクロームRT200がリリースされた際に配られたもの。ローソク一本の照明でも写るけど、「闇夜のカラスは写りません」ということで、マスコットとしてCMに登場してたのがカラス。くちばしが稼働してお口の中の電球が光るのよ。

・・・って、閑話休題!

3年前の未開封のポラロイドフィルム、うーむ劣化するのが早いのですねえと今更ながらに確認。もうちょっと残ってるので楽しんで使おう。そうだ、毎年毎年一枚ずつ撮っていつまで像が出るか試してみようか?

polaroid1200film20122jpg.jpg

Yale Film and Video スーパー8現像所

Yale Film and Video.png

アメリカはカリフォルニア州バーバンクにある現像所「イェールフィルムアンドビデオ」。昔っからスーパー8フィルムの現像をやってるのは知ってるのですけど、なぜか利用することがなかった。
いつも愛用してるカンザス州の「Dweyne’s Photo」はモノクロフィルムの現像はしてくれないけど、ここはしてくれるのだ。

だからにわかに使おうと言う気になってきたのだ。

なぜか。それは夜間撮影したくなったから。しかも屋外で。そうなるとエクタクローム100Dでも困難だ。勢い、ASA200あるTri-xに白羽の矢が。

私は初依頼ですけど、すでにご利用されてる方、情報頂ければ幸いです。

http://www.yalefilmandvideo.com/

ZC-1000&Pan Cinor レンズ

 

zc1000pan.jpg

東京8ミリシネ倶楽部のハチオさんによる改造ZC-1000。
BOLEXのRegular-8用のパン・シノールレンズをはずして、Cマウントを取り付けてFUJCA ZC-1000に装着してます。無限遠はなんとなく(むりやり?)合ったとのことでさっそく撮影した映像を見せていただきました。

イメージサークルはレギュラー8サイズの設計なのでシングル-8では広角側ではケラレが出ます。また古いレンズなのでフレアが盛大に出ます。

よーするに、とってもレトロな雰囲気モノ。解像度とかそういう話ではなくて。
きっとモノクロフィルムでレトロな風景なんか撮るとしっくり!くるのでしょう。

東京8ミリシネ倶楽部の例会は2ヶ月にいっぺん、大鳥居駅そばの会場で行われています。

 

シングル-8フィルム出荷終了まであと1ヶ月半。

8ミリで同時録音する画期的システムの紹介

doujirokuon.jpg

これは、画期的な同時録音撮影用のシステムです。
このシステムは、一つの機材を組み入れることで、かなりの手間を省き、しかもかなりの正確さを得られるのです。
開発した大山さんがご厚意でお貸し下さったので、ここにご紹介します。

【8ミリの同時録音は結構めんどくさい】

レコーダーの操作とカメラの操作を別々にしかも同時にやらねばならず、現像後も映写機とレコーダーを頭出ししてせーのでスタートしたところで、画と音がずれてきちゃったりとか、カメラのシャッター音がガーと鳴りっぱなし…撮影現場でも煩雑、編集時もめんどくさい、とまあこなさなくちゃならないことが多いのです。

【このシステムの機能】

1.カメラのシャッターボタンのオンオフに、レコーダーが追従します。

2.ストロボ端子からのパルス信号を片トラックに録音することで、パルス同調式映写機でトーキー映写が出来ます

【実験です】

用意したもの。

8mmカメラ…ストロボ接点(ストロボ接点等とも呼ぶ)のあるもの。(例:ニッツオ S481)

レコーダー…無音になると録音一時停止になるもの/ステレオマイク端子があるもの/録音レベルが手動で設定できるもの(オートのみはちとつらいです)

マイク…モノラルマイク。実験ではオーディオテクニカの安いガンマイクを用意してます

同録ユニット…本システムの要。写真ではFUJITSUと書いてある箱です。(ケースだけ富士通製品を流用。中身は大山さん開発の別の電子回路です)
マイクとレコーダー/カメラとレコーダーの間に入ります。

【準備】
カメラと同録ユニットはカメラの「ストロボ端子」で接続します。

レコーダーと同録ユニットは、ステレオ3.5mmプラグで接続します。
マイクの端子を同録ユニットに接続します。

レコーダーを「無音で録音一時停止」設定に切り替えて、録音スタンバイにします。

これでOK。

カメラのシャッターボタンをぐっと押せば、たちまちICレコーダーが動き出して、
シャッターボタンを離すと、レコーダーは自動的に一時停止状態になりました。

カメラのストロボ端子から出力されたパルスは、同録ユニットを通って、レコーダーの右トラックに録音されます。また、マイクの音声信号はこれまた同録ユニットを通って、レコーダーの左トラックに録音されます。

開発者の大山さん曰く、この録音された音声を使って「パルスシンクで映写機を駆動することが出来る」とのこと。もし現像時にアフレコ仕上げをしていたら、同調しながらレコーダーの音をフィルムに正確にダビングすることも出来るそうです。

 

取り急ぎ、カメラとレコーダーが見事に追随して動くところまで確認出来ました。
次は、実際に撮影をしてみようと思います。乞うご期待です。

また、電子回路の設計の心得のある方、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

※ストロボ端子がある8ミリカメラはスーパー8では珍しくないですが、シングル-8ではごく少数のみです(エルモ8S-600/エルモ8S-800、アタッチメント装着したフジカZ800/ZC-1000)

※無音で一時停止になるレコーダーはたくさんあります。上記の実験では、ソニーICD-SX88と言うのを使いましたが、これは録音レベルがオートの時のみ「無音で一時停止」機能が発動するもので、正直あまり使い勝手がよろしくありませんでした。選ぶのならば録音レベルはマニュアル操作出来るものが吉です。