9/9 自家現像パーティでナゾのフィルムを現像した

9月9日土曜日、世田谷の現像所で毎度おなじみの自家現像パーティに参加して参りました。

ワタシはこの日、BOLEX H16 REX-5で華麗に撮影をキメて、加齢に16ミリデビューを飾ろうと思っていたのですがいろいろとありまして断念。

その代わりに1998年頃に開封されたと語り継がれてるフジクロームR25を持って、現像所に参りましたのです。

そうです、インスタントコーヒー現像で飛行機の像が出てきた奴です。

30秒ぐらい未撮影部分が残ってたのでワタシが今年6月に米軍機を撮りました。それが上の写真中央の飛行機です。いちおう画が出てるから、もしかしたらカラーリバーサル現像に耐えられるかもしれない!と思ったのであります。

さて、ところ変わって世田谷の現像所です。

夏が終わったばかりですので、今日は客足もまばらです。

夏を越して、妖怪スポンジもかなりくたびれて笑顔が痛々しくなってきました。

ワタシは古いフィルムの現像をするので、現像所所長に「一番最後です!」と言われました。素直に順番待ちます。

でも、暇です。今日は人が少ないから話し相手もいません。
しょうがないので酒飲んで待ってると、

女性陣が「おいしいパン屋さんに買い物に行きましょう」というので、ワタシもついて行くことに。

途中でヤシカYXL-100を持った男子が加わり、ひとかけらのおいしいパンを目指して4人の珍道中となりました。

ちなみにこれがヤシカ YXL-100。原子マーク。

おいしいパンのある西方浄土はどうやらここです。boulangerie sudo。ワタシもここは気になっていたのです。早速店内へ

そしてそそくさと戦利品を持って店外へ。記念撮影じーっ。

1980年代の大学映画サークルみたいだなあ…

 

さて、現像所に戻っておいしいパンをもぐもぐしてたところで、まだワタシの順番は回ってきませんので暇。暇に飽かせて…

とても珍品なWittnauer cine-twinを発見!こいつはカメラなんですが、映写機にもなると言うとてもヘンテコな機材なんです。


この現像所の所長はどっから見つけてきたんでしょう。

暇暇暇!
暇こいてたら、現像所所長が「コレ治してください」と、
ロンドのスプライサーを持ってきました。

これらは、穴が開いてないロールテープを使うスプライサーで、左側がS8(シングル-8、スーパー8規格)タイプ。右側がR8(ダブル8。旧型8ミリ規格)タイプですね。
スプライシングテープは16mmのテープスプライサー用の現行商品が流用できますので、LPLの穴あきテープが製造終了されて久しい今後は活用の機会がありそうなのよね。

所長曰く「上のカッター刃がはずれてしまうんです」ってんですが、たってこんなの引っかかるところにちょちょっと引っかかりつければこんなのは…2分で修理完了。

暇つぶしにもならねえぞ!

あー暇だ…ロマンスカー発見!

ロマンスカーと言えば、
ウルトラQのあけてくれ!ですよね。
ウルトラセブンの緑の恐怖ですよね。

ようやっと順番が回ってきました。何度もレポートしてますので現像の段取りは割愛。

上がってきたフィルムは…すんごく緑色!

どうやら劣化してて、現像液の刺激でエマルジョンも一緒に溶け出しちゃったらしい。ドライウェルにわかめみたいなゴミがいっぱい入ってましたし。

こんだけ劣化してるから、相当前から開封されて空気に触れまくってたフィルムなんだろうなあ…

でも、かろうじて何か像が出てる。赤いエマルジョンとか全部取れちゃったんだろうけど緑だけ残ってるので、薄いモノトーンポジ像になってる。とにかく映写できそうだ。

さて映写してみるのですが…一体これはなんだ?

これ、いつの映像だ?この風景はどこなんだ?そしてこ、この車は!?

以下、次回!

 

 

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