Home > フィルム > エクタクローム100D Archive
エクタクローム100D Archive
エクタクローム100Dのダブルスーパー8版とダブル8版リリース!
- 2006年12月26日 22:34
- エクタクローム100D
前回の記事、うわさじゃなかったっす。
コダックのプレスリリースで、エクタクローム100Dのダブルスーパー8版フィルムと、ダブル8版フィルムの発売がアナウンスされました。
コダック(米国)のエクタクローム100Dフィルムリリースアナウンス
エクタクローム100Dのダブル版とダブル(ラン)スーパー8版。それぞれ、400ftのコア巻きでのご提供で、最低ロットは20個から。
ここ数年の、コダックからの8mmフィルム商品のリリースラッシュはすごいですね。80年代なんかずーっと同じフィルムばっかりでしたよ。ここ10年コダックさんはいろんな8mmフィルムを出してくれますですよ。肝心のコダクロームが亡くなっちゃったのは残念ですけどね。
ちなみに「コア巻き」のコアってのは、リールの芯というか、軸の部分のところです。スプールってのは、真っ黒で光が入らないようになってるリールです。
400ftそのまんまかかるカメラは改造特注品しかないでしょうから業者向けの素材なのでしょうかねえ。 でもこれを個人で使うのはそんなに難しくないと思います。だって暗い場所で100スプール四つにまき直せば、ダブルスーパー8カメラ用に使えるわけですから。25ftスプールに巻けば、ロシア製のダブルスーパー8カメラにも使えますね。
こういうやりかたなら、富士フイルムさんも出来るんじゃないですか?
レトロさん&GK-FILMSさんの品物が最近どんな具合か分かりませんけど、こういうきちんと裁断されて穴もきっちり空けられた、半完成品のフィルムを卸すだけならリスクはうんと軽減されるでしょうに。小売りの流通コストも心配しなくて済みますし。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
エクタクローム100Dのスーパー8版には注意 その2
- 2006年3月 6日 00:46
- エクタクローム100D
数多くあるスーパー8カメラは、フィルムカートリッジの全面上部の切り欠き(ノッチ:notch)がどれだけの長さを切り取られているかを読み取って、感度設定をします。
感度が上がるほど、ノッチは多く削られているのでASA40のノッチをASA100にするのには
「削ればいい」と言うことになります。
写真にあるカートリッジ写真は、オオノ隊員様が実際にノッチを加工して撮影したものです。
ASA100に加工済み
![]()
詳しくは別項に書きますが、スーパー8規格では感度設定は2/3段ずつで、カートリッジのノッチの長さは2/3段について0.1インチ(=2.54ミリ)ずつと決められています。
ですから、5.08ミリ分、ノッチを削ってしまえば自動感度設定式のカメラで使えると言うことになります。
いえ、0.08ミリの誤差は問わないので約5ミリ強、でOKでしょうが。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
エクタクローム100Dのスーパー8版には注意 その1
- 2006年3月 5日 22:41
- エクタクローム100D
エクタクローム100Dは、ASA100のデイライトのリバーサルフィルム。
もともとスチル用フィルムでしたが、最近は16mmや35mmの映画用フィルムとして使われているようです。
で、これをスーパー8用に裁断穴開けしてカートリッジにつめて、販売している業者があります。
ひとつは、米国のPRO8。
もう一つはドイツのWittner Kinotechnik。
これ、カートリッジの感度設定ノッチがASA40になっているために、そのまま普通のスーパー8カメラに装填すると
ASA40として認識されてしまいます。
PRO8社の製品には、パッケージに
”Auto Exposure Cameras will read as asa40"(自動露出カメラはASA40として読み取ります)と注意文が書いてあります。
「自動露出」と言うのが誤解を招きそうですが、要するに「フィルムの感度設定が、カートリッジのノッチによって自動的に設定される」という意味だととらえておきましょう。これを明示しないで販売しているお店もありますので要注意です。
しかし、フィルムの感度設定が手動で出来るのはボリューなどのごく一部のカメラを除いてほとんど存在しません。
このフィルムは、大半のカメラでは使えないのか?
いえ、そんなことはありません。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
- Tag Cloud
- Feeds
- Links