イギリスのコダックでスーパー8フィルムを11月1日より値上げ???

コダックUK、イギリスでスーパー8フィルムの値段が2008年11月1日より値上げになるそうです。

ネタもとは毎度おなじみ、海外8mm情報サイト「filmshooting.com」の書き込み。
http://www.filmshooting.com/index.php?option=com_wrapper&Itemid=154

この書き込みによると、エクタクローム64Tが16パーセント、VISION2が22.5パーセントの値段アップとのこと。

記事の書き手は、イギリスで8mmショップ「ブルー・シネテック」を開いている人。
この値上げが他の欧州諸国にも起きてることかどうかはわからないとのこと。

さて、コダックUKをざっと見る限りスーパー8の値段アップの記事がありません。
この方のネタもとはどこなんでしょう?お店やってるって事は卸業者から聞いたことなのか・・・。

いつもの事ながら、裏を取っていかないといけないですね。

また、日本ではどうなのかはまーっったくわかりません。
日本は、スーパー8フィルムの価格はかなり安い方です。現像代は異常に高いですが。

ビクターがVHS専用ビデオデッキの生産を終了、32年の歴史に幕

http://www.technobahn.com/news/2008/200810271939.html

ビクターといえば、VHSの開発をした会社。DVDとの複合機はまだ出すそうですが、
とりあえず専用機は生産終了との事。
32年間ってずいぶん長かったですね。

しかし、最後の数年間に出たデッキのひどさと来たら、ほんとろくでもないものでしたので、
やる気すっかり無かったのでありましょう。

コダックの新スーパー8商品登場:Kodak VISION3 500T

アメリカ国内で出荷が開始されたそうです。

ヨーロッパの超有名8mm情報サイト&掲示板、filmshooting.comにお写真と記事がアップ

されています。

VISIONシリーズは、もともと35mmや16mm用ムービー用フィルムとして主に業務用途で販売されているネガフィルム。
初代の無印VISIONから改良されてVISION2になり、現在はVISION3となっていますが、それに併せてスーパー8版も入れかえになってます。
というわけで、日本国内にもそのうちVISION2の代わりに入ってくるのではないか、と思われます。
日本国内にはVISIONのスーパー8版の現像所はありませんが、(35mmや16mmはプロ用の映画フィルム現像所で現像されています)カメラ屋さんに現像依頼すれば、海外で現像されて帰ってきます。
VISION3はどんな風に改良されているのでありましょう。記事読みましたけど忘れました。

コダックVISION 50Dのスーパー8映像サンプル

Pro8/01 Super 8 test from Andres Victorero on Vimeo.

カメラ:Canon 1014XL-S
フィルム:コダック ビジョン2 50D PRO8/01
現像所:アンデック(ドイツ)
テレシネ:COLOR BY DEJOGHE http://www.color-by-dejonghe.be/

アメリカのPRO8が、35mm映画用フィルムのVISION2から切り出して、スーパー8マガジンに詰めて売ってる商品の映像サンプルです。

フィルムのゴミがスゴイのは、現像所のアンデックがまずいのか、 はたまたベルギーのテレシネ業者がまずいのかわかりませんが、 それをさしおいてもいい画であります。

褪色したようなテレシネは、この業者さんの味なのかしら。

しかしサイトを見る限りはこの業者さんはスーパー8のサービスはしてないようなのであります。 なぜでしょ。

10/4 FILMIZM 8ミリワークショップで8ミリ自家現像見学

いつも自家現像が終わってからしかいけないのですが、今回は現像途中から参加。

湯温管理用のクマさん温度計もきもちよさそうな、天気のよい日でございました。
process01.jpg
初めて見たワタシは、意外にさくさくっと現像作業自体は終わるモノだな、という印象を受けましたです。

8本の現像のうち、1本のみエクタクローム64T。6本がフジクロームR25N。1本がフジクロームRT200のアフレコフィルム。

それぞれ固有の仕上がり・・・仕上がりには微妙に差があります。
どんなファクターが一番画に影響を及ぼすのかわかりませんが、カメラもばらばらですし、昼過ぎから夕方にかけての現像では気温の影響もあるでしょうし、現像液の劣化もあるでしょうし、

process02.jpg
撮影者自ら現像作業をしてるのですが、ずいぶんとフィルムの扱いも違うようですし・・・。ばらつきがあるのもさもありなん、であります。

process03.jpg
それにしてはキヤノン518SVだと一発でわかるような、カメラ固有の色合いが出たりとか、テテナール現像での独特の発色・・・(渋めに濃厚とでも言うか?)は守られていたりとか、変わらないところがちゃんとあります。
tetenal.jpg

きっと、有る程度安定した結果を出し続けるためには、個々に研鑽が必要なのでありましょうね。

ただ、今撮ってきた映像がすぐ仕上がるってのは格別でありますね。

エクタクローム64Tが、全体的に発色が鈍い上にマゼンタかぶったようなトーンの仕上がり。ただ、ところどころ光線引きとも違う白光が出たりと妙なのでカメラの不調(露出計が壊れたニコンR8)と、現像作業の両方が影響を及ぼしてるかな、と推定していました。(エクタクローム64TのE6現像はもっとキレイであります)
あと、10年前のRT200のアフレコフィルムの水洗中にやたらとゴミが出ているのが気になりました。細い繊維状のゴミで、もしかしたら磁気体がはがれてるのか・・・これはよくわからなかったです。

自家現像ワークショップ、大変おもしろい経験でありました。
最後に体験者に感想文を書いてもらっておりましたが、できればそのコメントと、映像の一部はテレシネして公開したほうがいいんじゃないかと思いました。
皆さん有意義だったようですし、映像見れば今度はまた新しい人が興味を持つきっかけになるでしょうしね。
おもしろかったのでもったいないな、と思いました。

中古8mmカメラのメンテナンス -遮光用スポンジ貼り替え-

中古カメラは、遮光用に使われている黒いスポンジ状のものが、べとべとになったり、かさかさになったりしてることが多いです。

moltopren.jpg

このスポンジ。

シングル-8カメラではおなじみのこの丸窓のところとか。
スーパー8カメラでも、フィルムの種類が見えるようになる窓のところとか。
フィルム室のふたの周囲の目張りとか。

劣化すると遮光の用をなさない上に、こぼれ落ちた粉やべとべとがフィルムやレンズに付着したりと、大変よろしくありません。

このスポンジ状のもの、「モルトプレーン」(モルトプレン、モルト)と言います。
モルトプレーンのはり替えは、ごくごく簡単ですので、トライしてみましょう。

1.大きさを測る

まず、はがす前に、高さと大きさを大まかに計っておきます。
「およそ**mmぐらいかな・・・」程度で大丈夫です。

2.古いモルトをはがす かさかさな場合は粉がレンズに付かないよう注意

劣化したモルトをはがします。

かさかさになってる場合は、粉が飛び散ってゲートに入り込まないように気をつけて、がりがり削っていきます。
ワタシは、ガムテープで削った粉をくっつけて除去してます。なまじ吹くとキケン。

べとべとになってる場合は、爪楊枝で除去したあと、今度はティッシュや綿棒にベンジンやエタノールをしみこませて拭き取って行きます。衣服に付かないように注意。

3.新しいモルトを貼る

掃除ができたら、今度は代わりのモルトを張りましょう。

カメラ修理用のモルトプレーンは、カメラ修理用具メーカーが発売しています。
中古カメラ屋さん、またカメラ量販店の店頭ならびにネット通販等で容易に入手できます。

[メーカー例]
ジャパンホビーツール
http://www.japan-hobby-tool.com/

(有)ホライズン エンタープライズ
http://www.horizon-one.co.jp/camera/index.html

[販売店例]
ヨドバシドットコム
(フィルムカメラ>防湿庫・カメラ清掃用品>カメラメンテナンス用品)
http://www.yodobashi.com/enjoy/more/productslist/cat_13_37/6969097.html

118-1860_IMG.JPG

ワタシの場合、ティッシュペーパーの半分ぐらいの面積の奴を買ってきて使ってます。当時800円。ずいぶん修理に使ってますが、まだ全然使い切れません。こんなにいらないや、という人は糸状に裁断されたモノも売ってます。また、裏に貼り付け用粘着テープがあるものとないものもあります。

清掃する前に計った高さ、大きさに合わせてカッターで裁断します。ただ、市販のモルトは最大で厚さが3mm程度。たいていの8mmカメラでは高さが必要ですので、ワタシは二枚三枚と貼り重ねています。

かといってもともとのモルトより高すぎると、フィルムマガジンを変に圧迫しすぎるようになるので注意。

おおまかな円で切り抜いて、貼り付けます。いびつでも全然OK。

はい、これでおしまい。簡単ですので是非トライを。

東京8ミリシネ倶楽部主催 「第3回8ミリ機材フリーマーケット」11月29日開催

T8CC 東京8ミリシネ倶楽部主催 「第3回8ミリ機材フリーマーケット」のご案内

~”日本一リラックスした上映会”東京8ミリシネ倶楽部が贈る好評企画、 8ミリ機材のフリーマーケット、11月29日開催決定!~

flea06.jpg
 来る11月29日、東京8ミリシネ倶楽部が主催する「8mm機材不要品交換会」・・・つまり、8mm機材フリーマーケットが開催されます。

 このフリマ、今回で3回目。新品が存在しない8ミリ機材を入手する貴重な機会、しかも出品者の目の前で実際に現物にさわって選べるとあって、会を追うごとに好評頂いている企画になってきています。

 年季の入った8ミリベテラン・マニアの方の参加と、最近8mmの魅力に触れた方と参加者は両極端。機材を交換したり買ったりするだけではなく、ネット情報だけでは分からない、ベテランならではのコツも聞ける貴重な場となっております。

さて今回はどんな品物やネタが飛び出すか、乞うご期待!

●●「東京8ミリシネ倶楽部」って?・・・畳の上でゆったりの8mm上映会!】

 8ミリ全盛期に各地に誕生した”8ミリクラブ”。その数少ない現役の会が東京8ミリシネ倶楽部です。

 往事の息づかいそのままに、隔月で参加者の当日持ち込みによる作品上映会を行っています。

 ホームムービーを中心に、ドキュメンタリー、実験映像など、8mmならなんでもありで幅広いジャンルが登場。当会自慢の高輝度改造映写機で大スクリーンに投影される映像も一見の価値あり。

 8ミリのベテランの幹事8ミリ映画制作の情報交換の場、というのも特徴。会代表のベテランの方から、飛び入り参加のビギナーまで幅広い層に親しまれています。

広い畳の部屋で、
「あぐらかいてもOK」「長座してもOK」なんとなれば、「寝っ転がってもOK」

 そんな、リラックスしきった8mm上映会をご体験してみてはいかがでしょうか?

——————————————————-
8ミリ機材フリーマーケット イベント概要
——————————————————-
【日時】2008年11月29日(土)

フリマ&上映会:午後6時00分~9時ごろ予定 
二次会:午後9時30分~予定

【場所】萩中集会所・高齢者集会室

住所:東京都大田区萩中三丁目25番1号 萩中公園

交通:電車・・・京急空港線大鳥居駅下車徒歩約10分

    車・・・駐車場あり

【主催】東京8ミリシネ倶楽部
    代表:松田有史『素人による8ミリ映画の部屋』  

【入場】無料(但し、フィルム上映の場合のみ500円)

参加ご希望やお問い合わせは当方アテ。 本書き込みにコメント下さいませ!

第2回 8ミリ機材フリーマーケットの模様
 http://www.muddyfilm.net/2008/05/52488mm.html

第1回 8ミリ機材フリーマーケットの報告
 http://www.muddyfilm.net/2007/06/8mm526.html