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南俊輔個展「Dawn」 スクリーニング&トークイベント
2021年12月18日 @ 6:30 PM - 8:00 PM
$1000
南俊輔さんの以前の個展のレポートはこちら。
「南俊輔 4分25秒の映画」はメカがおもてなしをしてくれる不思議な空間体験

【スクリーニング&トーク】
映像作家 南俊輔の個展『Dawn』開催に伴い映像作品の上映とトークイベントを行います。
ゲストに映像作家 磯部真也氏を迎え、今回の展示の解説や作品制作のあり方、
お2人の作品に共通したテーマでもある映画の構造や、
時間・空間を拡張~反復させた作品の制作経緯などについてお話いただきます。
【上映作品】
磯部真也
「EDEN」
「13」
南俊輔
「-20160331」
【開催概要】
[日時]2021年12月18日(土)18:30 – 20:00
※イベント準備のため18時から会場内の作品の鑑賞ができません。
[会場]イメージフォーラム3F 寺山修司(東京都渋谷区渋谷2-10-2)
[入場料]1,000円(展覧会観覧料を含む)
[参加人数]25名
※ご予約はpeatixからお申し込み頂き、整理番号をお受け取り下さい。
当日窓口にて整理番号とお名前をお伝えいただきイベント入場料をお支払い下さい。
18時15分頃より、ご予約番号順でのご入場となります。
※お時間にご注意ください
南俊輔個展『Dawn 』のご入場はイベント設営の為、当日は18:00までの開場となります。(最終入場17:30)
peatixからのご予約メールをご提示いただければ、上映トーク前に展示をご覧いただけます。
【作家プロフィール】
南俊輔(みなみ しゅんすけ)
1985年北海道石狩市生まれ、2016年に北海道教育大学大学院 教育学研究科を修了。現在は東京を拠点に活動中。映写機という装置そのものや映写技師による映写の行程など、映画周辺の環境に着目し、映像インスタレーションの制作やパフォーマンスを行っている。近年はスライド映写機を素材にした作品を制作し、映写機の持つ本来の機能やその意味を分解・再構成し、映像の合成や変換を試みる「実験」を行う。近年の主な活動に、2021年グループ展『暗くなるまで待っていて』(東京都美術館, 東京)、2019年個展『4分25秒の映画』(玉川大学大学3号館102展示室, 東京)、2017年グループ展『さっぽろアートステージ2017』(札幌駅前通地下歩行空間チ・カ・ホ, 札幌)などが挙げられる。
作家ウェブサイト:https://www.shunsukeminami.com
磯部 真也(いそべ しんや)
1982年神奈川県横浜市出身。東京造形大学大学院卒業。イメージフォーラム映像研究所卒業。卒業制作の「EDEN」がイメージフォーラムフェスティバルをはじめ、国内外のいくつかの映画祭で受賞。以後、フィルムを駆使し映画における感覚的、非言語的な物語の在り方を模索し続けている。最新作「13」がイメージフォーラムフェスティバル2020/東アジアエクスペリメンタルコンペティション大賞、東京会場観客賞を受賞。第59回アナーバー映画祭にてグランプリにあたる「Ken Burns for Best of the Festival」を受賞。ニューヨークを拠点とするKINOSCOPEの記事にて、評論家のNeil Young氏より2020年の短編ベスト5に取り上げられる。
主な作品に「dance」(2009)、「EDEN」(2011)、「For rest」(2017)、「13」(2020)
主催:南俊輔個展実行委員会
共催:イメージフォーラム
協力:日本映像学会アナログメディア研究会、Spice films、株式会社ダゲレオ出版
※新型コロナウィルス感染拡大の状況を鑑みイベントの中止、変更の可能性があります。
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