ドイツとフランスから新型フィルムのニュース

2006年12月6日 | By muddy orihara | Filed in: フィルム.

ドイツ人の方からまたまた報告あり。 変わったフィルムがリリースされるよ!との事で。 彼がレポートしてくれたのは全部で3種類。 ドイツが二つにフランスが一つ。 お、ついにフランスからも新型サードパーティフィルム登場か? ドイツには、たびたび紹介しているお店以外にもまだSUPER8フィルムや機材を扱ってる専門店があります。そのうちの一つ、FFR-Film社のサイトからの情報です。

○KAHL UT 17 CHROME Reversal スーパー8版とダブルスーパー8版。 http://www.ffr-film.de/Katalog/Seiten/Kahl.htm こいつはデイライトASA40リバーサルフィルムと言うこと。ところが該当するフィルムは富士フイルムにもコダックにも存在しませんから、おそらく間違いなく中身はVelvia 50D。これを実効感度に近いASA40であると表示をしているのだと推測出来ます。

○ASA40デイライトリバーサルフィルム版のシングル-8商品 http://www.ffr-film.de/Katalog/Seiten/Single-8.htm ASA40のデイライトリバーサルフィルムと言う、上記と同じスペックです。製造元の表記や、ラベルの写真がありませんのでよく分かりませんが、これもおそらくVelvia 50Dなのでしょう。 報告者は、GK-FILMSの表記がないけど・・・と言われてましたが、まあ、これは実際にフィルムの製造(この場合裁断と鑽孔とマガジン詰めの話)は何カ所かでやっているのが分かっていますから、単に違うところから引っ張ってるのでしょう。

○HR1 これは、SUPER8 FRANCEと言う、名前の通りフランスのお店からリリースされる予定のフィルム。 http://www.super8france.com/ HRとは、大体High Resolutionに当たる(もちろん原語はちょっと違いますが)ような意味です。 これも、ASA40デイライトリバーサルフィルムとのことで、加えて「コダック製のフィルムではない」とわざわざ表明しているので、Velvia 50Dなのでございましょう。 ちなみに、このHR1の「1」は、その後乳剤を変えたシリーズが出てくる予定ですよと前ぶりしてます。どっかで聞いたことありますね。読んだことありますねその文句。 というわけで、Velvia 50Dと言うフィルムは、ヨーロッパと北米に新たな8mmフィルム用の素材として採用されてますねえということです。 良いフィルムですし。おそらくレトロさんが非常に力入れて立ち回っているのでしょう。 しかし、フィルム自体はいいのだけど、どうも映像が横揺れするとかそもそも走行しないと言った苦情の声は相変わらず聞こえます。しかもシネビアは不安定だが、WittnerやSpectraが自社ブランドでリリースしているフィルム商品は、撮影した映像が横揺れせずに安定して撮れる、と言うのです。 素材フィルムが同じなのに、他の会社はもっとクオリティの安定した、安心して使えるフィルム商品が供給出来る。あたくしはWittner他の商品を試してませんので断言は避けますが、他の会社が出来るのであれば、レトロさんにも出来るのだろうと想うのであります。 他の商品の状況を耳にすると、もっと切磋琢磨して安定した商品を出して欲しいと要求したくなるわけでございます。 消費者は神様です!とふんぞり返る気は全然無いですが。 最後のSUPER8 FRANCEのHR1ですが、あくまで噂ですけど、マグネストライプ済みで出るかも・・・という・・・あくまで噂ですがそんなことも聞こえてきました。 まあ、噂でしょう。だって、サウンドマガジンのパテントってコダックがまだ解放してないですもん。サイレントのマガジンはオープンだそうですが。 あ、シングル-8のマガジンも確かパテント料不要でしたよね、富士フイルムさん? ともあれ、もしマグネストライプをして提供ということになると、なんとなく裏舞台が見えて来ませんか?・・・おいおい、噂を信じちゃいけないよオレ。


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One comment on “ドイツとフランスから新型フィルムのニュース

  1. は☆な より:

    なにはともあれサードパーティーが色々試してくれるのはありがたいです。
    早く安心して使えるフィルムの供給を待ち望みます。
    DS-8とマグネストライプ(!)期待してしまいますね。

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