フジカ シングル8 P500サウンドワイド

2008年4月12日 | By muddy orihara | Filed in: シングル-8カメラ.

Fujica Single-8 P500 Sound Wide
p500_side01.jpg

Overview

Pシリーズ唯一の、フォーカス合わせ機構内蔵のカメラ。
デザイン自体はPシリーズ伝統の縦型。グリップが厚ぼったくてちょっと滑る感じがするのがほんのちょっと気になります。TTL測光ですが、EEロックしかないのが残念です。

このカメラは1コマ撮影が可能。本体横にZX550やZ850とよく似た1コマ撮り専用ジャックが用意されていますが、この機種は別売りの電磁レリーズを使うのではなく、一般的なケーブルレリーズを差し込む事で1コマ撮影が出来ます。

レンズ関係で一番大きいのが、スプリットイメージ距離計が装備されていること。Pシリーズ唯一です。あと、スナップフォーカス機構がついています。一定の距離と一定のズーム域で、フォーカスをあわせる必要がなくなるというものぐさな機構です。P500では、7.5ミリから21ミリのズーム域でこのスナップフォーカス機構を使うことが出来ます。

※一コマ撮り機構を電磁レリーズから機械式ケーブルレリーズ方式に修正。(2005マディ)

Impression

1コマ撮り機構とスプリットイメージがポイントかしら。とはいえ巻き戻しはない、 露出は固定のみとなると、食指が動かない方も多いかと...。
でも、走行音は小さめなうえ、サイレントも含めてPシリーズ唯一のスプリットイメージ装備機。機能的に比較できるのは、意外にZX500かもしれません。ただ、ややスプリットイメージのキレが悪くて、少々迷う感があります。
画のあがりは飛び抜けて解像度が高いとか発色がイイとか言うことはありません。
なお、オーヴァービューにも書きましたが一コマ撮りは電磁レリーズタイプではなくてケーブルレリーズ方式でした。ZX550などによく似ていたのですっかり勘違いしておりました。ご注意ください。(2006.3マディ加筆)

 1コマ撮りは、普通のケーブルレリーズを使う
p500_1frame.jpg

Spec

メーカー:富士写真フイルム 1979年12月発売
レンズ:フジノンZ F1.2・7.5?38ミリ、5.06倍電動ズーム マクロ切り替え可能
ファインダー:一眼レフ式、視度調節可能、絞り値、サウンドインジケーター、バッテリーチェッカー、フィルム終了予告
フォーカス合わせ機構:スプリットイメージ式
露出:内測式(TTL)CdS露出計による完全自動絞(EE)、EEロック可能
フィルム感度設定:
撮影速度:18コマ(サイレントカートリッジ使用時は20コマ)
特長・オプションなど:マクロ撮影可能、1コマ撮り
大きさ/定価:229x180x61mm 940g/75500円

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください