2022年の8ミリフィルム海外現像の現状 -赤猫丸平さんの場合-

現像

先日、世界の8ミリ現像所のまとめをしばらくぶりに更新してみました。


海外で現像するのって、うまくするとリーズナブルだったりお店から品物も一緒に買えたりとか利が多いのです。

かくいう私も13ドルぐらいで現像できたりするので以前はよく使ってました。

でも、テロのため荷物の取り扱いもいろいろと厳しくなり、
んでコロナの世の中になってからは一時期EMSは北米ではストップ状態(今は復帰してますが)でしたし、今年の6月1日からは送料が倍以上に値上がり。
加えて戦争で北米内での輸送コストも上がってるし、
さらに加えて急激な円安と、海外現像の利点がほとんど失われてる現在。

そんな中、赤猫丸平さんという方が海外現像にチャレンジしたレポートをツイッターに連投。
ご本人のご好意をいただいたのでここに概略ご紹介します。

一部読めなくなってる投稿がありますので補完しながら。

2月28日郵便局持ち込み(スーパー8を1本、ダブル8を2本)
3月23日北米のYale Film and Videoあて到着

3月30日 クレジットカード決済の明細が137ドル
現像代 82ドル(スーパー8が26ドル、ダブル8が2本で56ドル)
送料 55ドル

4月7日 東京国際郵便局到着
4月11日 自宅に到着と。

ここには日本→北米の料金が書いてないですけど、大体2500~3500円ぐらいかな…と思われます。
(フィルム3本で1kgまで重さはないと思いますけど)

国内で現像すると1本あたり3000円が現像代。
今は現像コストだけだと海外に出すのはいろいろと難しい時期ではありますね…。

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