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ぼくのコダクローム最終版現像あがり

米Dweynes’s photoから、ようやく現像済みのコダクロームが届いた。

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左の大きいのが、200ftのスーパー8フィルム(ダブルスーパー8カメラ用フィルム)。
中央上下が、50ftのスーパー8と、レギュラー8。

一番右がケース。100ftスプール返してくれるのね。
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ありがとうです。

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中身のリールはこんな感じ。

200ftリールはレギュラー8用なので映写機にはまらないのでまき直しました。

リールは柔らかい材質で、軸部分に同心円状に切れ目が入ってるので、削りとって穴をでかくしてスーパー8用として使うようになってるのでしょう。このリール自体柔らかい材質ですし。
最近は米国現像頼むとたいていこのリールだとレトロ店主氏も語っておりましたが。

レギュラー8のぴかぴか新品のリーダーフィルムがまぶしいです。
昨今なかなか見ませんし、シングル-8のユーザーさんは磨りガラス状のリーダーしか最近は見ないと思いますが、乳白色の昔ながらのTACリーダーフィルムはちゃーんと現在も販売されてるのであります。

さて、お楽しみ上映タイム。

Kodachrome Processing has Ended

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世界最後のコダクロームフィルム現像所となった米国Dweyne’sPhotoのサイトが、”Kodachrome Processing has Ended”という表記に書き換わった。

2010年12月30日の正午までにラボに届いていなかったモノは現像してないよ、と繰り返し書かれてます。ワタシは12月23日にEMSで送って27日午前中(現地時間)には届いた旨連絡あったのでおそらく現像はされてると思う次第。

ダブル8

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ダブルスーパー8

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スーパー8

 

 

それぞれ1本ずつ。

この、最後の最後の現像でもやっぱりダブルスーパー8やダブル8現像は所要期間一週間必要なのかしら?いずれにせよ初のダブル8とダブルスーパー8撮影がコダクロームの最後だというのはなんだか感慨深い感じ。

ダブルスーパー8は、エクタクローム100Dの400ft版がコダック純正でリリースされてるので、ダークバックで100ftスプールにまき直せば今後も使える。また、Wittner他の業者さんで作ってるサードパーティフィルムを使えば、まあ別に問題なく使えるでしょう。こういうとき、フィルムの走行系が頑丈なダブルスーパー8はありがたい。

米コダックコダクローム終焉アナウンス&現像の期限について

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6月22日に米コダックは、コダクロームフィルムの製造終了をアナウンスしました。
というわけで、世界唯一のコダクローム現像所、米カンザス州のドウェインズ・フォトは2010年12月終わりまで現像する予定だと発表してます。

Dweyne’s Photo
kodak社のコダクローム終了アナウンス

映画用フィルムはもちろん、日本ではスチルのコダクローム64も2007年に販売終了していたので、
ピンとこないですが、これでホントにホントに終わりであります。

最終ロール(原反?)は、ジョージ・イーストマン・ハウス・インターナショナル・ミュージアム・オブ・フォトグラフィ・アンド・フィルムに寄贈されるとあります。

74才の生涯。ずいぶんとロングセラーのメディアです。
映画用のコダクロームもおよそ70年と長生きでありました。

まあ、映画用コダクロームフィルムもまだ買えますけどね。
とにかく現像も来年いっぱいとなれば、ワタシは残ってるの使っちゃおうという次第。

ドイツの小型映画機材店Wittner cinetecからコダクロームの福袋

ドイツの有名な小型映画機材店、Wittner cinetec(Wittner Kinotechnikも同じ店)に注文した荷物が届く。

知り合いの方からのご注文まとめて共同購入したものであります。

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写真上のまるいのは、スーパー8のマグネストライプ用の磁気テープ。
国内で買うと1本10000円ぐらいしますが、海外では1本2000円ぐらいです。
なんと1/5のお値段で言うことで、ずば抜けてお得。

コダックのラベルが貼ってあるのは、なんとコダクローム40。もちろん有効期限中です。
16mmの箱ですが入ってるのはダブルスーパー8版(100フィート)です。
中央ちょっと右側の丸いのはコダクローム40のダブル8版(25フィート)。

海外から物を買うときは送料が馬鹿にならないのですが、ある程度まとまると逆に便利だったりお得だったりします。日本で売ってない物もたくさんありますし。

新春早々、8ミリの福袋みたいな気分。一緒に買い物した方にお届けのダンドリして、
早く楽しんでいただけるように致しましょう。

フランスから、コダクローム40入りのスーパー8マガジン登場

フランスのショップ、SUPER8 FRANCEのサイトで、コダクローム40フィルムを詰めたスーパー8商品が紹介されています。Wittnerや、kahl、レトロ通販などで扱っているのと同様の、サードパーティ製の品物です。

詳細はこちらに。

http://echangesdoc.free.fr/pellicules.htm

 

コダクローム最後の純正現像版到着

延長されたとはいえ、結局9月25日でスイス・ローザンヌの純正現像所のコダクロームの映画フィルムの現像受付は終了。

これは、太田曜さんに「早く出さないと間に合わないぞ」とお尻を叩かれた後もまだダラダラと撮影していたロール。

結局、ポストに投函したのはなんと9月21日。さすがに間に合うかどうか半分どきどきしていました。
でも、半分は勝算があったりしました。
というのも、ここ最近は月曜日に投函すれば翌週の月曜日に現像が上がってポストに入っていたからです。だから、4日もあれば余裕でローザンヌに届くだろうと高をくくっていたのです。(まあ、それにしても万が一事故があって・・・と心配ではありました)

最後の最後で、郵送はローザンヌからではなくてレネン(RENENS)のKodak Photo Service SAの宛先になっていました。おまけにこんな堅い封筒に入って。これははじめて。このあたりなんかコダックのサイトに書いてあったような記憶もありますが忘れました。

この一週間前にもう一本届いていたのですが、それと併せて見てみると・・・
なんだか色がヘン。カメラは毎度おなじみのNIZO 156マクロなんですが、まるで褪色したフジクロームみたいに写っているところがあります。
なんだろこれ?最後だから品質が落ちた?まあ、理由はさておき今までちょいと見たことのないコダクロームでございます。

この二本は、最後のコダクロームを最後に使うわたしと言う私的なドキュメンタリ映像でございます。できればはさみを入れないでばーっと見せられないかなと思っているのですが、常識で考えれば編集しなくちゃならないようなNGカットの連続。我ながら見せるのがちとつらい。でも、これで強引に見せちゃうというのもある。とりあえず自分の中で納得できるようになるまでちょっと寝かせよう。なんつったって最後のコダクロームですからね。最後の。

・・・最後?

あれ、もう一本出てきた。生フィルム。未開封で8月までの奴。

・・・どうしよう。

ZC1000&コダクローム40の使い勝手は?熊澤尚人監督に聞きました

8月30日に予測したとおりに、熊澤尚人監督にばったり逢いました。スタジオで。

というわけで、作業終わりの熊澤監督にコーヒーを差し入れしつつ、あたくしはポッキーをボリボリ食いながら岩井俊二プロデュース・熊澤尚人監督作品『虹の女神』の劇中劇『THE END OF THE WORLD』について聞きました。
繰り返しますけど、この作品はコダクローム40をシングル8カートリッジにハンドロードしてフジカZC-1000で撮影された劇中劇映画。日本の劇場用映画史上、なかなか聞いたこともないシステムで撮影されてます。
生フィルムでも用意したのかな?と聞いたら、コダクローム40のスーパー8マガジンからフィルムを引っ張り出してシングル8マガジンにハンドロードする、おなじみの方法を採ったとのこと。

コダクローム40は全部で60本程度用意したそうです。もうその時には国内に在庫がなかったので、アメリカから在庫買ってきたとのこと。 さっきのハンドロード作業はスタッフみんなでやったそうです。60本のハンドロード。面倒だったとのこと。

そして肝心の撮影中の具合は?と聞いたら、やっぱりジャミングみたいな撮影トラブルはあったそうです。そして熊澤監督が一番言っていたのは、ぴーっと縦線の傷が入っているフィルムがあったとのこと。残念だったけどしょうがなかったなあ・・・との事でした。

他にもいろいろ聞きましたけど、ま、お仕事の話ですのでこのへんでチョン。

ここで分かったことは、コダクローム40でも、シングル8マガジンに入れて撮影した場合にトラブルが起こることがあることと、すべての在庫を買い取ったレトロさんもけっこう前に品切れを起こしてたんだなあ、と言うことです。

熊澤尚人監督最新作、映画『虹の女神』は10月28日土曜日、全国東宝系公開です。

コダクローム現像はまだスイスに送れるぞ!

 

 

実験映画作家の太田曜さんから、とても大事な情報をいただきました。

欧米のルートのみで発表されていた、スイス・ローザンヌでのコダクローム現像受付期間が9月25日まで延長された件ですが、日本からの直送も受けて貰えるとのことです。

 

フィルム一本に付き、現像料+返送代で15スイスフラン。
窓口のご担当のお一人は、Maria.Razakarivonyさんという方だそうです。

maria.razakarivony@kodak.com
電話:41-21-63-10589

太田さんも、急ぎ現像したいフィルムがあったために、お知り合いの映画作家さんからこのご担当さんの名前と連絡先を聞いて、アクセスされたそうです。

これで、少なくともあと数週間は全世界で2カ所、日本に住む私たちが依頼できるコダクロームの映画フィルムの現像所があるということですね。しかも、片一方は純正現像です。

ところで、日本の窓口に出すと今はどうなってるのでしょう?
とりあえず日本のコダックが発表していた日限はとうに過ぎてますので、受付できないということなのか?

発表されているかぎりではそういうはずなのですが、実際にはどうなのでしょう?
あたくしも最近は海外に直送しちゃうので、今の日本からの状況がわかりません。
ちょっと前に聞いた限りでは、

・各店舗からケイジェイイメージング(旧コダックダイヤミック)がフィルムを集める

・埼玉:ケイジェイイメージングで内容確認・再袋詰め分類など

・錦糸町:レトロ通販に届けられ、アメリカのK-14(Dweyne’s Photo) に送られて現像。

※以下、順路は逆に店頭へ現像後戻ってきます。

なのですけどね。

やっぱりスイスのコダクローム現像は9月まで延長


 

オオノ隊員さんからご指摘があるまで、全然気が付きませんでした・・・
6月30日に、現像期間の延長はアナウンスしていたのですね。すっかり見落としてました。

http://www.kodak.com/US/en/motion/about/news/kprocessing.jhtml?id=0.1.4.7&lc=en

これによると、スーパー8のコダクロームはスイスの現像所に9月25日までに届かねばならぬ、とあります。

あとは全文読んでクダサーい。なんだか最近へとへとにくたびれていて英語が全然読めませーん。
英文ページも全然作れてませんし!

ただ、これが日本のコダック→ケイジェイイメージングには関係ある話なのかしら?文中にはあくまでも北米と欧州とあります。

また、現像所がローザンヌではないのが気になりますが・・・何でだろう?移転?