昨年はニコンがプロジェクター内蔵デジタルスチルカメラという奇妙きてれつでありながらとても楽しそうなカメラを続いてリリースしてましたが、今度はソニーから、プロジェクター内蔵のAVCHDタイプのデジタルビデオカメラ「HDR-PJ40V」「HDR-PJ20」が発売されるそうです。
想定価格はPJ40Vが10万円ぐらい、PJ20が8万円ぐらいとのこと。両者の違いは主にデータの記憶容量とか、撮像素子の違い、レンズの違いなどなど、カメラそのものの機能です。
肝心のプロジェクタですが、液晶画面の裏側・・・つまり本体側面に640×480ピクセル、コントラスト比1500:1、明るさ10ルーメンのプロジェクターを搭載していて、最大60インチ(投影距離3メートル時)の映像を投影できるそうです。ステレオスピーカー付きとのこと。
1080/60pのプログレッシブ撮影機能もあり、PJ40Vは24pネイティブ記録モードもあるそうで、今年以降は各社フルHDの60pビデオカメラが年頭からちょこちょこ出てきてますねえ。デジタル一眼カメラの動画機能に注目行きますけど、ビデオカメラもがんばって欲しいものであります。
気になるのは、プロジェクター投影できるのはカメラで撮影した映像だけ、とあること。これってどういう事かもうちょっと調べたいところであります。
発売は2月25日。店頭にサンプルが出てくるようになったらいじってみたいところであります。
詳細はソニーの公式ページにて。
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