三協精機の最高級ステレオ映写機OMS-880STを、メタルハライドランプ仕様に換装して超高輝度改造したもの。小型機種なので巨大なランプや冷却ファンなどの組み込みにあちらこちら改造が加えられています。
2010年9月に行われた『東京8ミリシネ倶楽部』の定期上映会に、いつものELMO GS-1200 STEREOのメタルハライドランプ仕様改造機のバックアップとして持ち込まれた本機は、中型機ぐらいの大きさしかないランプハウス(映写ランプが取り付けられる空間のことをそういいます)をかなり強引に切り開いて、スプロケット(フィルム送りの歯車)がむき出しになるなど大胆きわまりない仕上がりになってます。
映写性能は上記改造版GS-1200STEREOと同じですが、ELMOのレンズの方がいいためにやや劣るとのことです。
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