エクタクローム64T現像あがり!

2006年4月26日 | By muddy orihara | Filed in: フィルム, 現像.

エクタクローム64T
エクタクローム64Tが現像あがってきました。4月9日に出して4月25日に店着ですから、16日間。もう少し短くなって欲しいものです。料金もとてもじゃないですが継続して何かをこしらえようという値段ではありません。
さて、テストに使ったカメラは二機種。
キヤノン1014XL-Sと、NIZO156マクロ。 前者がASA64対応カメラで、後者が非対応カメラです。これに、色温度の補正フィルターである、85bフィルターを用意してます。
エクタクローム64Tについては、だいたい「粒状性があまりよくない」「色が青みがかる」の2つの点がマイナスとしてあげられています。あら探しするみたいですが、この2点に注意して見たところ、
[画面はややざらつく]
風評の通り、画素のつぶつぶがコダクローム40と比べるとやや目立ちますね。もう少しざらざら感がないものが欲しいです。
[色温度がやや高いので注意]
そして色温度の件。上げてある写真ほど青っぽくないですけど、やっぱり青みがかります。ただ、暖かいトーンのコーティングのレンズだとちょうど打ち消していい具合になる程度です。
そして、内蔵フィルターをキャンセルして、85Bフィルタを使ったテストも行いました。この場合にはきちんと発色しております。Bタイプフィルムなのですから至極当然なことですが、ちゃんと85Bの色温度変換フィルターを用意した方がいいと思います。
色のノリは、コダクロームほどこってこてではないですがしっかりと発色をしております。
逆にコダクロームだと空に色が乗ってるので何か抜けない感じでしたが、これは透明感があるので割に抜けた感じになります。大学時代に作っていた作品に、どうしてもすこーんと抜けた空の画を入れたかったのですが、いくらフィルターカマしても抜けた感じにならない上になんか色が載るので困ったことがありましたが、64Tはそんなに悩むこともなさそうです。
[ASA64未対応カメラでは露出に不備が]
NIZO156マクロはASA64非対応カメラです。これで撮影したらどうなるか、ということでご登場願いました。このカメラだとASA64をASA40と認識しますよ。(キヤノン310XLあたりでは逆にASA160と認識します)
私が使っているNIZO156マクロは、普段きちっと適正露出で撮れるカメラなのですが、64TをASA40として誤った認識をしてますからやっぱり見事に露出オーバーの画になりました。。ぱっと見てもわかっちゃうぐらい露骨に。
やっぱり、今あるカメラですぐに撮っちゃえ!というフィルムではございません。最低でも感度設定や露出補正についてちょっと考えた上で動かれるといいと思います。ご注意アレ。


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