自家現像機の使い方を教えてください!

2006年4月23日 | By muddy orihara | Filed in: 現像.

オオノ隊員さんから、ライリー商会の8mm現像機「ライリー8m/m現像機3S型」のお写真が届きました。
ライリー現像機全体
オオノ隊員さん曰く、
「フィルム室が2つあり,1つに生フィルム,もう一つに巻き取りリールを備えて,現像室部分を通過するしくみになっているようです。現像タンクは2つあり,1つの現像タンクにのみホースが2本つなげるようになっています。」
とのこと。
リール部分
15mのフィルムをこれに行ったり来たりさせるわけですね。
そうめんを干してあるようになるんですかね?
フィルム室
これがフィルム室。
フィルム室のかたっぽ
フィルム室のかたっぽ。
フィルム室の横写真
フィルム室のかたっぽの横写真
フィルム室の巻き取り側
フィルム室の巻き取り側ですね。
さきほどのそうめん干しのようなところを通ってココに巻き取られる・・・のでしょうか。
なんとなく構造はわかるものの、使用説明書がないためにオオノ隊員さんも実際の使い方が全然わからないのです。
この機種の説明書をお持ちの方、もしくはこちらの現像機の使用方法をご存じの方、是非情報をお寄せいただけませんでしょうか?
自家現像のこと?能書き?
あたくしは自家現像の経験はなく、知ってるのは能書きだけでございます。このライリー3S型は、家庭内の規模で8mmフィルムの現像ができるように開発されたもので、国産の8mm現像機としては、湯たんぽのようなカタチをした「ゲンゾレックス」インスタゲンなどもありました。ゲンゾレックスインスタゲンは自家用というよりも、離島などフィルム現像の便の悪いところや、ニュース取材映像の即時現像など、業務用をも意識して開発されたようです。

※ゲンゾレックスは、輸入販売元の日経産業がインスタゲン現像器にセット販売していた現像液キットの名称でした。

ライリー商会製のこれはインスタゲンよりもはるかに立派で構造も複雑です。ぱっと見る限りでは、実際にラボで使われている現像機(というか、装置ですが)の超小型版みたいな構造に思えます。
これとは全く異なりますが、海外のショップでは米国製やロシア製の新品の現像機が売られています。自家現像はいろいろな薬液を使う難しい作業であり、なかなか敷居が高そうです。しかし、日本国内でも自家現像による作品制作をしている方は何人もおられます。それでも自家現像にトライする理由が作家さんひとりひとりにあるのでしょう。
あたくしは自家現像をしませんが、思いのままに現像テクニックを使って絵柄をコントロールすることができる、という点と作品完成までの時間が短縮できる、という点に魅力を感じます。何本か自家現像の絵柄を見たことがありますが、意図的にゆがめられたものにはかなりびっくりさせられます。現像処理の画面エフェクトは、ノンリニア編集ソフトのプラグインでも何種類もありますが、やはりそれだけの魅力があるものなのだ、ということでございましょう。当ブログでは、フィルムをあくまで撮影素材と考えてビデオ完パケする制作過程や、またはフィルム素材とビデオ素材のなじませも追っかけたいと思っておりますので・・・おっとこれまた実現が遠そうな宣言ですが。
閑話休題。自家現像のコストはラボに頼むのに比べてさほど利点がないそうですが、エクタクローム64Tの高い現像料を考えると、なまじE-6処理などというありふれた処方である事も手伝って、自分で現像しちゃうか、などと頭をよぎったりします。
しかし、自家現像は前述のように作業が難しいだけではなく、薬液処理を業者に頼むなどのきちんとした管理や準備ができて初めて行えること。現像機を買ってもいない人間ができるようなことではなさそうです。
というわけで、当方はへたれでございますが、なんとかしてこのライリーの現像機が使った結果が知りたいのでございます。当ブログをお読みの方、何かご存じでしたら是非ご一報くださいませ。
ブログには、「コメント」を寄せる事ができます。この書き込みの下にある「comment」をぽちっと押していただきますと、コメント書き込み用の枠が出て参りますので、ご活用いただけましたら幸いです。また、あたくし宛メールを、ブログの右端の下に「マディ折原あてのメール」をぽちっと押していただきますとメールのフォームが出てきますので、こちらから送ることができます。
むかしつかったことがあるよーん、てな具合の事でも結構ですので是非貴重な情報をお寄せいただきたく思います。
マディ折原
(C)2006 Muddy Orihara All Rights Reserved.

2017年訂正


Tags:

One comment on “自家現像機の使い方を教えてください!

  1. たけぴょん より:

    おっ 面白いものを入手しましたねえ。
    映画用フィルムの自家現像を推進している自分にとっては是非とも拝見してみたいものです。
    正しい使い方はわかりませんが、液を出し入れする構造がわかりましたらお知らせ下さい。
    ホースを付けられるタンクと言うのはおそらく水洗ようと考えられます。
    モロクロリバーサルの時代のもの(カラーリバーサルも殆どかわかないが)だと思いますので第一現像さえ確実にしてしまえば後は飽和処理なので何とでもなると思います。
    現像用リーダーフィルムと液だけで何とかなると思います。
    液何リットルくらい入るかわかりますでしょうか。
    E6の液などはある程度購入するなら自家処方より購入した方が安かったりします。
    あれこれ考えるよりやってみた方が早いと思うのですが」どうでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください