シングル8原反フィルム生産終了

1月終わり-2月頭に、シングル8フィルム原反の生産終了していたとの事です。 これは、先週フィルム文化を存続させる会と、富士フイルムとの懇談で知らされたことです。  原反というのは裁断加工前の大きなフイルムの事。マスターロールとも言うそうです。

この原反は冷蔵されて、すこしずつ加工されて、フィルムの貯蔵限界である3年(RT200)?5年(R25)の間、出荷されていく流れとなります。

ともあれ、これが今までと同じシングル8フィルムの最後のものとなったようです。

このフィルムが終わった後はどうなるか?富士フイルムは別のリバーサルフィルムを使った新しいシングル8商品の可能性の検討もしているそうですが、具体的な話は特に出てきていないようです。

 

コメント

  1. は☆な より:

    これで製造終わりですか。5年持たずに売り切れて欲しいものです。

  2. qumanos より:

    マディさん初めまして。昨年ふと古い8mmカメラを手に入れたのがきっかけで
    貴ブログを知り、以来いろいろと勉強させて頂いております。
    恥ずかしながらブログというものの仕組みが今ひとつ良く分かっていないため、
    このコメントをどこに書き込めば良いか迷ったのですが、取り敢えずここに
    書かせて頂いております。

    当方は京都在住ですが、二年ほど前にオープンしたTOHOシネマズ二条という
    シネコンで「ポリス インサイド・アウト」という作品を観て来ました。陳腐な表現
    ですが伝説のロックバンド、ポリスの活動をデビュー前夜頃から解散に至る
    ほぼ全期間に渡り記録したドキュメンタリーです。

    ポリスの記録映画ということ、TOHO二条ではスクリーンサイズこそ2番目だが
    (5.5×13.2m 282席)唯一のTHX仕様という、劇場でも最も「格の高い」(?)
    ハコでの上映、しかもビデオプロジェクターを使用してのDVD上映とのことで、
    テーマと音響への期待と上映形態の目新しさ目当てで足を運んだものです。

    ところが観始めてから初めて知ったのですが、驚いたことにこの作品、
    記録フッテージは全て8mmで撮影されていたのです。

    元ポリスのドラマーで、現在ではハリウッド劇映画の音楽関係を手掛けている
    スチュアート・コープランド氏が、1976年の活動開始以来バンド活動が軌道に
    乗ってきて少し余裕が出来たので、Super8のカメラを買った…というのが事の
    発端らしく、以降もっぱらメンバー本人の視点からポリスの日々を撮り続け、
    演奏中に自身がドラムを叩いている間は替わりにカメラを廻す係まで立てての
    徹底的なプライベート・フィルムの山が今回の作品に結実したのでした。

    まさか現在の京都でも屈指の大画面と最新設備を誇るシアターで8mm映画を
    観る事になるとは夢にも思っておらず、嬉しい驚きでした。
    本編中にも映っている様子からすると、NIZOかキヤノンのカメラを使用している
    ようです。時期からして全編コダクロームという事になりますよね。劇場公開作
    の中に観る8mm撮影フッテージとしては「虹の女神」が記憶に新しいですが、
    今回は公開形態こそビデオ?DVDプロジェクション(どんなDVDを使ったのか
    気になります)とは言え、現在のところ人類史上最後・最新にして
    最もゴージャスな自主映画ということになりそうです。

    クレジットによればテレシネをスペクトラ社が手掛けたようですが、現状で望める
    最新の技術を施してあるとは言え、そこは8mm。もともと後に作品化しよう
    等とは企図されてされおらず、経験を積んだDPでも無いコープランド氏が、
    あくまで妄執に近い執念で素人として廻しつづけたプライベート・フィルムゆえ、
    さすがにシネコンの大画面で観るとツラいものがあるのは事実で、けなす意味
    では無しに、良くも悪くも8mm(Super8)の限界(おぉココまで出来るか!/
    あ?、やっぱココまでか…)を観た気がして感慨深いものがありました。

    各地のTOHOシネマズで上映されているようです。76年から80年代前半に
    限られた時期に偶々撮られていたフッテージが現在に蘇っただけとは言え、
    終末ムードにヘコみがちな8mm界に射し込む光を観た思いがします。

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