ボロボロでも動くZX300登場

 あんまりにも程がある状態のフジカZX300をゲット。
摩訶不思議な汚れ、電池ボックス液漏れ錆び。銘板ぼっこぼこ。フィルター枠へこみ。
 我ながらどうしてこんなもんを、とじっと手を見ます。

 最近ZX300にこだわってるのです。
 って言ったって、「まともに動くモノが欲しい」ってだけ。

 いやいや、もちろん使うアテはあるのです。
 ですから、ついに何かブチ切れて「見つからないんだったら作っちまえ!」と、始めたジャンクのニコイチ作業。以前ちらりと日記にも書きました。
 
 でもアレは中断したまま。正直めんどくさいですよニコイチ。

 んで、「中古のタマ数豊富なZX300だし、数当たりゃ出てくるだろう」と、突如怠け者に逆戻り。元来がなまけ怪獣ヤメタランスですからしょうがない。そういえば『帰ってきたウルトラマン』にはシングル8カメラがMATの武器として登場します。

 んで、たまたま手にしたボロボロのZX300。こいつは確実にゴミだろうと思ったのですが、ファインダー覗いてびっくり。
 「あれ?キレイだ」
 
 この機種は、ファインダーに気泡みたいなブツブツが出てるのが多いです。(Z800にも同様の問題が起きます)しかし、この個体にはありません。

 私はレンズの汚れチェックに小さい懐中電灯「マグライト」を使ってます。
 ファインダーから光を当ててレンズ正面からみて、また逆に撮影レンズから光を当てて後ろから覗く。あとフィルムゲートから光を当ててレンズから見て・・・とこんなぞんざいな方法でチェックになるのかと自問しながらもいつもゴミカビチェックするのですが、この個体には「まあ大丈夫じゃないかな」という程度のゴミ混入があるだけ。

 次は電池を入れてチェック。露出計、ちゃんと動きます。走行音も安定してます。

 腐ったモルトは綿棒とイソプロピルアルコールで掃除。さていよいよフィルムを入れてみます。

 ちゃんと回りますねえ。9コマも18コマもOK。こいつはいけそうです!

 私の持ってるZX300で一番ボロボロのが一番ちゃんと使える。
 いやー、見かけだけで判断しちゃいけませんねえ。
 人間ならともかく、機械もそんなことがあるとは。

 ・・・とベタな教訓で締めくくっておきましょう。

追伸:シネビアでは動きませんでした・・・巻き取り切れずにたるんで隙間にはみ出ちゃってます。他で使おう。

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