NIZO S481でバルブ撮影結果…キレイなフィルムが出来た

 

NIZOの481や561、801にはとても汎用性の高いバルブ撮影機能が搭載されてます。

nizo481_01.jpg

シングル-8のZ800やZC-1000よりずっとかんたんで、フェード用のオレンジのレバーを一番手前まで傾けるだけ。
下の写真だと、右側の「B」の位置までスライドさせます。これでシャッターが開きっぱなしになるのです。

nizo481_03.jpg

この機能、一コマ撮りでも普通の動画撮影でもどっちでも使えます。
となると、こんな使い方が出来ます。

■任意の時間だけ、1コマを長時間露光可能。

1.一コマ撮りモードに切り替えて、フェードレバーを引く
→シャッターボタン押すまでずーっと長時間露光

2.シャッターボタンを押す
→一コマだけ送られて、次のコマの露光開始。

これの繰り返し。
で、それで撮ったコマがこれ。街頭と車のライトの、光跡が流れてキレイ。
この使い方は、スチルカメラのバルブ撮影気分ですね。

slowshutter01.jpg

slowshutter02.jpg

 

■インターバルタイマーと組み合わせた自動長時間露光

本機にはインターバルタイマーが組み込まれていますので、シャッターボタン押す代わりに、タイマーで自動に長時間露光させることも可能。

たとえば、夜空の星の光跡とか撮るのでしたら、タイマー仕掛けて寝ちゃえばいい、というわけ。
ただし、これもの凄く電池喰うそうなので、外部電源使った方がいいと聞いたことがあります。

■ある一定の露光値でシャッターを自動的に切る長時間露光

コレ、文字で書くとわかりにくいです。
出来るだけ簡単に説明すると…明るさが一定量たまるまでシャッター開け続けて、一定量になるとフィルムが送られる、というしかけです。

どういう構造か知りませんが、たぶん露出計にたまった電荷が一定量を超えるとなんかの信号が送られて、次のコマに送られるのでしょう。

ですので、これは明るい場所でこのモードに設定すると、猛烈な勢いで一コマ撮影しはじめます。
逆に、真っ暗な場所ですとえんえんとシャッターが開いてる状態で、次のコマにいつまで経ってもフィルムが送られません。

試しに、こんなショットを撮ってみました。地下鉄の構内です。ほどよく薄暗いので、動画として成立しながらもすごくスローシャッターで、画がぶれて撮られた動画になってます。

 

slowshutter03.jpg

 

明るさに左右されるのでコントロール難しいですが、このテストショット以外でも面白い画が撮れたりしてます。暗いところで撮影者が動かなければ延々とスチル写真の長時間露光と同様ですし…。

 

 

 

トリッキーな側面だけをピックアップしましたが、本来NIZOは質実剛健で使いやすいスーパー8カメラ。
こんな遊びもできる、楽しいカメラであります。

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