2回ほどインスタゲン現像タンクで8ミリフィルムを現像してみたが、どうも現像液の注入&排水に時間がかかりすぎるようだ。
現像し過ぎとまた現像ムラを回避したいので、できるだけ注入と排水は短時間で済ませたい。
まず、インスタゲン現像機にお水を入れてみる。インスタゲン現像機はだいたい500ミリリットルで済むのだが…
なんと、注入に約1分もかかるのだ。これ以上早くするとあふれちゃうから早くできない。うーむ。
続いて排水は、
インスタゲン現像機の排水は約22秒ぐらいかかる。
続いて、LPLで売られてた旧型のオールステンレスタイプの現像タンク。これは大体1リットルの現像液が入る。8ミリの現像には昔からよく使われてるサイズはコレ。
注入は18秒ぐらいで済む。インスタゲン現像機の1/3の時間であります。
続いて排水は…おおよそ10秒。
インスタゲン現像機は、普通の写真用現像タンクの半分の現像液量にもかかわらず、現像液の入り口が狭いために、
注入で3倍、排水で2倍の時間が必要になってる。
現像時間の調整でどうにか対処できるモノか?それとも難しいか?まずは買ったばかりのLPLステンレスタンクの自家現像実験をしてみよう。
コメント