コダクローム40の現状

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昨年夏に、生産が終了してしまったコダクローム40。年末年始はまだ店頭に在庫がありましたが、3月現在ではさすがに在庫が見あたらなくなりました。

これは海外でも同じようです。

海外から頂いた情報によると、3月16日現在では、

フランス・カンヌ・・・昨年晩秋にはすでにない。

イギリス・ロンドン・・・最近コダクロームが入手不可になった。

オーストラリア・・・入手不可

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8mm携帯プレーヤーその2 バンダイ ミニクル

約10年頃前にも8ミリフィルムを使ったポータブル・プレーヤーがリリースされていたのとの事です!
オオノ隊員さんから、バンダイ製の「カセットプレーヤー ミニクル」という映像玩具の情報を寄せて頂きました。

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見た目はソニーのハンディカムにそっくり。

カートリッジはこちらです。収録作品は『ガメラ 大怪獣空中決戦』(1995)。

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他には『ビーファイターカブト』や『セーラームーン』などのヒーローものやアニメ作品のタイトルがずらっとリリースされていたようです。

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CANON DS-8

キヤノン DS-8

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OVERVIEW

ダブル(ラン)スーパー8規格フィルムを使う数少ないカメラの一台。

ダブル(ラン)スーパー8とも言う16mm幅のフィルムは、スーパー8やシングル8と同じ大きさのパーフォレーションが空いているダブル8、と考えるといいでしょう。ただずっと長く、100ftのスプール巻きです。ですから、装填にはダークバックが必要になります。現像後に、真ん中から縦に切り裂くと、スーパー8のフィルムとして映写できるようになります。これは、現像所の作業になります。100ftのスプールですが、右半分と左半分を使うので、都合200ft分撮影できるというしろものなのです。

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コニカ シングル-8 3-TL

KONICA Single-8 3-TL

Overview
小西六(現コニカミノルタ)製の三倍ズームレンズ搭載シングル8カメラ。
調べた限りでは、小西六製のシングル8カメラはこれと、お兄さん機種である6-TLしかないようです。スーパー8カメラについても早い時期に開発製造をやめていますのでさもありなん、でございます。それでいてスーパー8フィルムはサクラブランドでかなり後までリリースしていたのですから、日本初のムービーフィルム開発会社としての意地だったのでしょうか。

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エクタクローム64Tの注意その1 色温度

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つい先日製造販売が終了してしまった、コダクローム40の代替えとして昨年夏過ぎにアメリカでリリースされてから約半年過ぎた2006年3月。ようやく日本でも「エクタクローム64T 7280」が発売されました。

中身のフィルムは、スチル用としてはかなりポピュラーなエクタクローム64Tそのもので、ASA64のタングステンタイプのリバーサルフィルムです。
タングステンモード使用(白熱電灯による照明の撮影時)ではASA64、デイライト(太陽光照明による撮影時)では、暖色系の色温度変換フィルターを使ってASA40で撮影が出来ます。

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キヤノン オートズーム 814 スーパー8

CANON AUTO ZOOM 814

OVERVIEW

キヤノン初の8倍ズーム搭載高級スーパー8機。

レンズはf1.4、7.5?60mmの8倍電動/手動ズーム。本体は四角くしかもごつい金属製で見た目よりもずっしり重いです。

露出は自動/マニュアル調整あり。露出用には水銀電池H-D型(使用説明書にはさらに古いナショナルM-1D型、東芝TH-MC型、Mallory RM625R型、Eveready E625N型、General No.625と指定されていますが同規格品です)を2個必要。今では水銀電池はありませんので、この電池を使ってください。

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8mm作品を「くるくるてれび」でおそとに持ちだそう その1

究極のポータブル・ムービー・プレーヤー!

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進化するビデオ映像は、おうちにあるPCやTVモニターに居座るだけでなく、どんどんおんもに飛び出て行ってます。
それらは、ipodやPSPのように映像プレーヤー機能を持ったポータブルの機械に寄ってなされています。

さて、融通が利く(超アナログ的にね!)フィルムメディアではどうでしょうか。
実は、8mmでも屋外で再生したい、持ち運んで人に見せたい、と言う要求に応えられる機材があります。

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エクタクローム100Dのスーパー8版には注意 その2

そのままではASA40の設定です
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数多くあるスーパー8カメラは、フィルムカートリッジの全面上部の切り欠き(ノッチ:notch)がどれだけの長さを切り取られているかを読み取って、感度設定をします。
感度が上がるほど、ノッチは多く削られているのでASA40のノッチをASA100にするのには
「削ればいい」と言うことになります。

写真にあるカートリッジ写真は、オオノ隊員様が実際にノッチを加工して撮影したものです。
ASA100に加工済み
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詳しくは別項に書きますが、スーパー8規格では感度設定は2/3段ずつで、カートリッジのノッチの長さは2/3段について0.1インチ(=2.54ミリ)ずつと決められています。
ですから、5.08ミリ分、ノッチを削ってしまえば自動感度設定式のカメラで使えると言うことになります。
いえ、0.08ミリの誤差は問わないので約5ミリ強、でOKでしょうが。

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エクタクローム100Dのスーパー8版には注意 その1

Pro8社のパッケージ(写真協力:オオノ隊員)
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エクタクローム100Dは、ASA100のデイライトのリバーサルフィルム。
もともとスチル用フィルムでしたが、最近は16mmや35mmの映画用フィルムとして使われているようです。
で、これをスーパー8用に裁断穴開けしてカートリッジにつめて、販売している業者があります。
ひとつは、米国のPRO8
もう一つはドイツのWittner Kinotechnik

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おもしろい映像を作るには、8mmでも16mmでもDVでもHDVでもAVCHDでもPCでもMacでもAMIGAでもVRでも何でも使いましょう!とマディ折原が提案するサイト