VISION200Tについて・・・の予告編

サイト「家庭で出来る高品位テレシネの探求」は、マクロレンズでフィルムを直接撮影するテレシネシステムを研究しているサイトです。ハードウェアの研究はほぼ終わって次は取り込んだ連番ファイルの加工に腐心されているようです。主催者は当ブログにもたびたびコメントをいただくAKIOさん。
そんな研究家肌のAKIOさんから「VISION200Tの注意点を教えてクレい」、とのことです。きっと今度はネガテレシネのシステムでもこさえてくれるのでしょう、期待大です。

実はこのVISION200Tフィルムは、各種設定ノッチがわけわかったようなわかんないような仕様になってます。
まず、ちょっと見ると「表記されている感度とノッチの値は違い」ますし、「タングステンフィルムなのにデイライト設定(つまりノッチがない)だ」とか、一瞬度惑います。ネガフィルムですからラチチュードには余裕があるし、どうせ反転するんだから色温度関係ねーやって事なのかも知れませんが、もう使うときにはちゃんと準備しておかないといけないわけですよ。ホントはコダックのサイトに説明書か何か欲しいですよね。

で、当方は1014XL-Sで露出補正をしながら・・・しながら・・・どうやって使ったんだっけなあ。
全然覚えてません。もう一年以上前で全然覚えてない・・・ボケかしら・・・。
そもそも、今VISION200Tがないのでノッチについてさえ言えることがありませんです。確かノッチを撮影した画像データがどっかにあったはずなので、見つけ次第書きますデスよ。

というわけで、今回は「予告編」とタイトルに付けておきました。

シネヴィスが、新サイト上で海外の現像所の紹介をしています。 以前から世界中の8mm現像所のコスト、対応、仕上がり、現像期間、支払いメソッドについて教えてくれたので、(すんませんねえ、いつも商売のじゃまばっかりで)実際に現像チェックして、よさげなところを絞りこんでるのではないかと思います。こういうのは生きた情報でしょう。

ちなみに、VISION2の8mmは国内現像できます。以前監視カメラの件で紹介した広島の奥田商事さんなのですが、お店の方曰く、作品制作にはちょっと向かないかも・・・と慎重な物言いをされておられます。当方奥田商事さんには電話を一発してそれを聞いただけの事ですので、実際に現像をした記事が載っている「ムエン通信」がよろしいかと。

とりとめが亡くなってきたので色温度設定のトリビアねた。シングル8のタングステンフィルムには、色温度設定用のノッチがあるのですね。あたしゃ全然気が付きませんでした。
ノッチ(notch=切り欠け)ではなくて、正しくは穴です。裏をひっくり返してみると、上の方に穴があるのですぐに分かります。ただ、これを読み取るカメラってあったんだろうかと。 多分ないと思うのですが・・・。

で、こういうのを死んだ情報と言います。

コメント

  1. アキオ より:

    わっ!冒頭からリンクありがとうございます。驚きました。
    連番ファイルの扱いも頓挫しています。
    V200Tの件、Filmshootingの過去ログを調べたのですが、やっぱりよくわかりません。「カートリッジそのままだとカメラは100Dとして認識するよ。(訳;適当)」みたいなことが書かれているような。。。

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