Cineviaの現像があがったので、引き取りに行きました。シングル-8カートリッジ版は富士写真フイルムの袋入り、スーパー8版はコダックの袋入りでした。
しかし、CINEVAってコダック関係ないんじゃないのか?と思ったりしますが。
三ヶ月ぐらい前にエクタクローム64Tあがりの際には富士写真フイルムのリールでしたが、今回の現像上がりはTAYLOREEL社製のものに代わっています。
TAYLOREEL
このTAYLOREEL社は、何種類か8mm用のリールのラインアップがあります。
肉薄でやや心許ない感じもありますが、ドイツ製のものに比べて柔軟性のある素材なので、割れにくいかも知れません。結構大丈夫そうです。
50ftの他には、200ftとか400ftのリールも作っています。
SnapCoverというのもありますね。文字だけでは特定できませんけど、たぶん昔のイマジカ(旧:東洋現像所)や小西六のフィルムに付いてた、リールのカバーのことなんじゃないかなあと思っています。
ただ、製造メーカーにありがちで、ロットがまとまらないとダメなようです。特に50ftリールは単位ロットがでかいですね。
富士写真フイルムは現像終了を見越して、もう50ftのサービスリールの製造(というかプラスチック業者への発注)は終えてしまったと風の噂に聞いてます。
そのためかどうか知りませんが、レトロさんがサイトのトップに50ftリールが不足してるので協力して欲しいような書き込みをしていた時期がありましたが、TAYLOREELで一安心というところでしょうか?
これから映写してみます。
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