先日来富士フイルムのシングル-8現像設備の容態はあんまり芳しくないのだそうです。
ただ、現像設備と言ってもいろいろあります。
一昨年前の冬は、フィルムの超音波接合機がいかれて現像できなくなりました。それぞれのフィルムをつないででっかいリールにしてから現像機にかけるので、フィルムつなげないとだめなんだそうです。
そして、この秋から冬にかけて、具合が悪くなってるのはマグネストライプ機。いつ頃から具合が悪いかはさだかではありませんが、夏過ぎから時々不調の声が聞こえてきています。
そして富士曰く、だましだまし使っている状態なのだそうです。
不安なことです。
いやいやいや。消費者側が不安になるのは妙な話なんです。
フィルムを買ってきて、箱に書いてあるとおりに処理お願いしたら「でき ません」って言われるわけで。
これびっくりします。
いったいどんな状況なのだろうかと。「片都会」というブログを運営されている、ハイムさんが富士フイルムのお客様問い合わせ窓口にメールしていたところ、
12月に現像設備のオーバーホール予定とのこと。問い合わせはマグネのことだったようなので、マグネ機も入っているのでしょうか。
※マグネストライプの機械についての問い合わせをされたそうです
ともあれ、もうぼちぼち12月も終わりです。さてどうなるのか。
10年前から手が入ってないというのもすごいハナシではあります。以前はもっと頻度が高かったと聞いてますからねえ。
コメント
以前から拝読しております、ハイムと申します。mixiのコミュニティでもお世話になっています。
いつものようにチェックしていましたら、ご紹介頂いていることに気づきました。ありがとうございます。
12月中のオーバーホールの件ですが、問い合わせた際に頂いた回答では“マグネストライプ機のオーバーホールを予定している”とのことでしたので、設備全体のオーバーホールではないと思います。
ユーザーとしては一緒に全体をやってくれれば万々歳なのに、という気はするのですが。