Z800のグリップ修理用パーツを、Takahiro Nakano Webのナカノさんが用立ててくださった!
感謝感激です。
このZ800は光学系がキレイですが、グリップは壊れ露出計は動かないという惜しいジャンク。
Z800はスプリットイメージがブツブツしてるのをよく見かけます。なんでもファインダ系の設計が甘いそうであります。ところがこいつはそうではない。
さらに合焦もマットとスプリットのズレなし。
カビなしゴミ混入極小。
・・・と、光学系が良好なので是非復活させたいと取っておいた次第。
グリップの軸部分に本来ならつまみがあります。
RUNとLOCKを切り替えたり、グリップを畳んだりするために使う大事なつまみです。
しかしこれはつまみがなくなっていて、ペンチでも使わないと切り替え出来ないというしろもの。
まったく実用になりません。さてこれに・・・
まずはナカノさんがご用立てくださったグリップの交換部品をチェック。
台紙に貼り付けてあり、ものすごく丁寧なお仕事。この順番に組めばいいよ、と。
ナカノさんのお人柄がにじみでますねえ。感激であります。
で、指定のままさくさくとネジで組んで、両面テープでLOCKとRUNと書かれたパネルを貼り付けると・・・
もう完成。5分ぐらい。これで折りたたみも自由自在。
さて、次は露出計か・・・直せるのかオレ?!
ナカノさんのサイトにある、Z600 Z700 Z800シリーズの露出計修繕法を参考に、やってみましょう。
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