15号が届く。
中には、次号で廃刊というお知らせがペラ一枚で入ってる。
定期購読者が少ない、店頭での実売が思うようにいかない、
よってボランティアとなるのはいいが持ち出しが多くて耐えきれない、などの理由だそうであります。
クリス・コットリル編集長は何度か連絡取った際も細かい質問にもいちいち答えてくれていた。
人柄よい感じなので、応援したい気持ちはあるし、雑誌が無くなるのは残念だな、と思う一方で、
この雑誌、やはり最近力がなかった。
アメリカの日曜作家さんたちを取材した記事は読めるんですが、
テクニカルな記事はちょっとツッコミが足りず、肝心の米国内ニュースも他のメディアから拾えるネタばっかりで、
特段この雑誌から新たに得られるモノはなかった。
しかし逆から考えれば、アメリカの情報というのは、ネット探せば出てきちゃう、というコトなのかも知れない。
さて、次号は泣いても笑っても最終号。編集長もがんばるとか書いてますので期待。
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