コダクローム40の日本での現像依頼は7月15日まで

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3月27日のコダック株式会社の発表によると
コダクローム40のスーパー8の現像がスイス・ローザンヌで8月1日に終了するにつれて、
日本国内での現像依頼を、2006年7月15日までにすべしとのことです。

これは前回リンク紹介した米国サイトのURL。
http://www.kodak.com/US/en/motion/about/news/kodachrome06.jhtml

当方早とちりしておりましたが、コダクロームの16mmフィルムは「現像代込み版」のみ年内いっぱいの処理でした。その後は自力でやれ!と書いてあるのですね。

現像代を含まないコダクロームの16mmフィルムはまだ継続して販売します、とあります。

今回のコダクロームのムービーフィルム終焉については、この現像代込み版の手間とコストの削減もねらいの一つだと聞いています。

また、K-14についても書かれております。Dwayne’s Photo ServiceイコールK-14なのですが、まさに書いてあるように元々正規現像所ではありません。そして、現像の処方が異なることが書いてありますね。

コダック純正とK-14の仕上がりの間では、色が少々異なると聞きました。
あたくしが実際にみたわけではないのでどれだけどんな風に違うのかわかりません。

制作中の作品のコダクロームはできる限り期日までに現像出しておいて、
K-14は7月15日ないしは8月1日過ぎた後の駆け込み寺、としてとらえておくつもりです。

コメント

  1. かずゆき より:

    はじめまして。
    コダクローム40サウンドフイルムの現像についてお聞きしたいのですが。
    どのようにすればいいのでしょうか?

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