リモコン撮影をしてみよう! 超簡単なリモコンの製作

リモコン 撮影

先日買ったケーブルとスイッチでちゃんとリモコン駆動するのがわかったので、今度はケースに入れてリモコンを作ってみましょう。すごく簡単です。

このリモコンケーブルはたいていのシングル-8、スーパー8カメラで使えますので便利ですよ。

せっかく安く作るのですから、ケースはタダ!0円!徹底して安く参りましょう。
この丸いものは、ガチャガチャの殻です。最近は日本全国で入手しやすいし、基本的にゴミになるものですし、廃物利用でちょうどいいでしょう。

ガチャガチャのケース
ガチャガチャ、ガシャポンのケース。

用意する道具は、

カッター
はんだごて&はんだ
千枚通しとかドライバー
セロテープ

これだけ。はんだごてとはんだは、最近は100円ショップのダイソーでも売ってます。

殻を二つのパーツに分けます。
それぞれ穴が空いてるので、千枚通しとかドライバーとかつっこんでぐりぐりぐりと
穴を大きくします。カッターで広げちゃってもいいでしょう。
スイッチは、ねじ止めできるようになっているのでねじをはずして、先ほど開けた穴につっこんでみてねじ止め。

さて、半田付けする前にもう半球側にケーブルを通して、脱落防止用に結び目をこしらえておきます。不意に引っ張っても大丈夫なようにです。

半田付けです。被覆を剥くと、白いケーブルとその周りの電線がのふたつに分かれています。それぞれを必要な分だけ、お互いに混じらないようにネジります。
スイッチには二つある接点があるので、それぞれ電線をねじ込んでからはんだごてで固定。余ったケーブルは少し切り取っておきます。

念のためにハンダ付けしたそれぞれの端子をテープで絶縁しました。

リモコン制作

なんとなくユーモラスに仕上がりました。漫画に出てくる爆弾みたい。

さっそくフジカシングル-8 ZM800に突っ込んでRUNしてみました。
まんまるなので持ちにくいかなと思いましたが、あたくしの手にジャストフィット。

まずは本リモコンケーブルを正しい場所に挿入。その後にシャッターボタンを押してRUNLOCKにしてしまいます。で、レリーズを押せばきもちよくしゃーっと動きだし、シャッターから指を話すとピタっと止まります。

さて、これはZM800の話。他のカメラだとどうなるのか?

試しに先日「素人による8ミリ映画の部屋」の松田さんにお借りしたフジカシングル-8 ZX250では・・・スタートは同じ感じですが、止まるときにゆっくり減速して止まる感じです。

これは、シャッター(レリーズ)の機構の違いによるものです。

以下次回。

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