MX70は壊れやすい映写機

オオノ隊員さんの記事にある、フジカパルスシンクシステム対応映写機・フジカスコープMX70は、今まで3台入手しましたが、全部討ち死にでした。最初に買ったものは、上映中に火花を上げて爆発炎上!畳が焦げちゃいましたよトホホ。あんまり悔しいので鎮火後の映写機を撮影しました。・・・したはずなんですがフィルムがどこに行ったやら・・・。

MX70はフジカスコープMG90が原型。どちらも要注意映写機です。

8mmの映写機は、通常三枚羽根のシャッターを持っております。ZC-1000のファインダを覗くとわかりますが、毎秒18コマの映像はチカチカしていて鑑賞に堪えません。これを解消するために普通の映写機は三枚羽根シャッターを持ち、1コマに三回光を当てて、コマ数を18×3=54コマであるかのように見せかけてます。

しかしMG90とMX70はシャッターが一枚羽根なので、ある工夫でこれを回避してます。

なんと通常の映写機の三倍のスピードでシャッターを大爆走させているのです。

そのため大変にやかましいです。

当方のMX70三台の故障部位は同じで、全部シャッター軸とクローの部分。つまり、爆走する部分です。設計時に部品や構造の耐久性を見誤ったのだろうと思います。特殊再生も魅力な機種なんですが、なるほど、そういう設計にやっぱり無理があったのでしょうね。

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5件のフィードバック

  1. 麻生 より:

    自分もMG90を爆発させたことあります。
    どうもオイルコンデンサが破裂したようで油が飛び散って大変でした。
    幸い引火は免れましたがさすがにあせりましたねぇ
    それにしてもその2機種はそんなすごい設計をしてたんですね。
    通常の3倍のスピードだなんて、某アニメのようだ。笑

  2. マディ折原 より:

    麻生様
    なんと、やはり似たような経験をされたのですね。とにかく健康な機種を見つけるのが難しい機種です。

  3. オオノ隊員 より:

    私はMX70を2台手に入れましたが,2台とも走行不良です。振動も大きいです。中を見てみると,両方ともナイロン製のカムにひびが入っています。やはりMX70は設計不良なのでしょう。それとも耐用年数が低く設定された設計だったのでしょうか。同時期に発売されていた他社製のパルス映写機はいまだに動作に問題ないものが多いですが。

  4. アレクシッチ より:

    皆さん同様、2機種のトラブルに遭遇しました。MG90は3台入手して、うち1台は完動品でした。しかし何回目かの使用中に映写機内から火花が出て、以来巻き返しができなくなりました。それでも1コマ映写はデジカメで短いシーンをテレシネするのに重宝するので使用を続けています。1.1レンズをフジの他の映写機に付けてみるのもいいですね。

  5. 麻生 より:

    録音なんかのパルス周りは使用したことはありませんが
    自分は今MX50を映写用として使っています。
    こっちは故障したこともなく動いていますよ。
    音や振動もそれほどではないですし。
    MX70の普及機だそうですが明るさ以外に大きな違いが無ければ
    MX50の方がいいかもしれませんね。

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