Super8 Today最新号は、女性アーチスト二人のスーパー8によるコラボについて特集

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Super8 Today誌11月&12月号が届いた。

COSINAのスーパー8カメラを構えた涼しげな目の持ち主は、クライン・メイヨ(CLINE MAYO)。ミュージッククリップを多く手がける女性ディレクタさん。18才の時には東京でモデル経験もあるということで、なるほどきれいな方です。

彼女がカナダの女性シンガーソングライター、シャンタール・クレヴィアジック(Chantal Krviazuk)と共にショートムービー”PRETTY BROKEN”を作る過程をレポートした記事が今号の目玉記事。

シャンタール・クレヴィアジックは、映画『アルマゲドン』の挿入歌
「リーヴィング・オン・ア・ジェット・プレイン」でヒットを飛ばしたアーチスト。同郷と言うことで、アヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne)とも親しいそうですな。

[アーチスト二人のコラボレーション]

この作品制作は、依頼-受注の関係ではなく、まさに二人のコラボレーション作業なのだと記事にあります。

というわけで、このプロジェクトは最初ソニーBMGに大反対されたとのこと。
マネージメントが介在しないところでヒットアーチストをミュージック・クリップでもない映像に出演なんてのは、普通は嫌がります。

よって、記事のタイトルは”TALE OF TWO WOMEN”。二人の女性アーチストがスーパー8で撮る、ミュージッククリップではない映像作品、のハナシ。

記事の後半はメイヨを中心に、クレヴィアジックとインタビュアーの三人でやりとりが書かれています。

撮影スナップには、撮影監督の男性ひとりとメイヨ、そしてクレヴィアジックの三人しか写っていません。
そして、クレヴィアジックの衣装と来たら、パラシュート部隊が着る奴かしら?軍用のつなぎに昔の飛行機乗りのかぶったような革帽子。ミラーサングラス。

美貌でも知られてるアーチストさんなのに!?

スナップはそんなすっとぼけた衣装を着て、変形自転車に乗って爆走するシーンの撮影風景だけ。いったいどんな作品なんだろう?まったく分かりません。

ディレクターのメイヨはスーパー8が大好きだと語ってます。また、彼女はアヴリル・ラヴィーンのクリップも撮ってますが、アヴリルはスーパー8の画が好きで、いつも喜んでくれるとのこと。
好きな人はどこにでもいるもんだとあらためて確認した気分です。

2月にはまたスーパー8で撮る、この新しく手にした「RED」と名付けたカメラでね、とインタビューの中でメイヨは締めくくってます。

自由な感じと、こしらえたいと言う感じ、そして理屈でなくメイヨはスーパー8が好きなんだ、と言う感じがよく伝わってきますです。

元気が出ます。

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