戦前・戦後のアマチュア映画カメラと 映写機展 ~9ミリ半から8ミリホームムービーまで~にお邪魔。

11/1-6まで東京・神保町で開催された『戦前・戦後のアマチュア映画カメラと 映写機展~9ミリ半から8ミリホームムービーまで~』と言う展示会にお邪魔しました。

img_5610会場は、東京古書会館というところ。スキーショップとかある手前をちょっと曲がったところ。

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入り口に貼り紙があります。

開催意図
地域や家族の記録、あるいは自主制作映画
-小さく手があるな映像記録として出現した小型映画。
大正末に登場した9.5ミリ幅フィルムによるパテ・ベビーから、高度成長期に普及したシングル-8・スーパー8まで、カメラ、映写機、編集機材や本など約100点以上の資料から歴史と技術、デザインを俯瞰します。

コレクション提供 飯田定信

おおおおこれ全部、お一人のコレクション!ものすごいですね。

主催 株式会社アルプスピクチャーズ/根津映画倶楽部
協力 神田古書店連盟

アルプスピクチャーズは、映像作家三好大輔さん率いる映像制作会社。
http://alps-pictures.jp/

根津映画倶楽部は、先日おじゃましましたホームムービーの日in谷根千を主催されてました。
http://nezueigakurabu.blog42.fc2.com/

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さらに入り口脇に展示されていたDVD『よみがえる安曇野』とか、
富士フイルムの8ミリCMとか制作されておられるのがアルプスピクチャーズさんです。

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さて、会場内はこんなぐあいです。左手からパテ・ベビー~ダブル8時台であります。カメラと映写機がたくさんならんでます。

途中でイケメンの係員さんに「それは大正時代の9.5ミリ幅のフィルムで、後から色を付けたものですよ」と説明頂きました。一部のフィルムには拡大鏡が設置されていて見やすくなっていました。

右手のショーケースに移動すると、おなじみシングル-8&スーパー8時代のものが登場してきました。

じっくり見てると時間足りなくなるっす。

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ショーケース内で一番気になったのはこれっすね。磁気式同時録音カメラ。のちのスーパー8とかシングル-8の時期同時録音はもっともっとシステマチックになってますが、こういうところから開発はスタートしてたわけですねー。

最後に現在も製造販売されている生フィルムが展示されておりました。今でも続く小型映画の世界、と言うメッセージなのかと存じます。

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ついでで秋葉原の部品屋さんをあさる。これはスマホに固定する望遠レンズアタッチメントですね。

11/5-6は8ミリフィルム映像インスタレーションワークショップ屋外上映会

毎年この時期恒例の「8ミリフィルム映像インスタレーションワークショップ」。8mmFILM小金井街道プロジェクト主催によるワークショップの仕上げの部分、はらっぱ祭りという地域のお祭りの横、森の中で上映をするというものであります。屋外で8ミリ上映を行うのはなかなか他では楽しめませんので、足を運んでみてはいかがでしょう。

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※写真は2015年の模様です

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8ミリフィルム 映像インスタレーション ワークショップ

小金井で8ミリフィルムで撮影し、自分たちで現像・編集をして、
「第28回武蔵野はらっぱ祭り」で、夜の武蔵野公園で投影する
映像インスタレーション作品を作るワークショップです。

8ミリフィルム映像インスタレーションワークショップ開催のお知らせ

8ミリフィルム 映像インスタレーション ワークショップ
小金井で8ミリフィルムで撮影し、自分たちで現像・編集をして、
「第28回武蔵野はらっぱ祭り」で、夜の武蔵野公園で投影する
映像インスタレーション作品を作るワークショップです。

●1)8ミリについて / 日時:10月1日(土曜日) 18時~20時
●2)8ミリフィルム自家現像 / 日時:10月15日(土曜日)10時~18時
●3)ループフィルム作成 / 日時:10月22日(土曜日) 14時~19時
●4)映像インスタレーション/日時:11月5日(土曜日)と11月6日(日曜日)10時~21時
「第28回 武蔵野はらっぱ祭り」で、映像インスタレーションを発表します。
●ワークショップ会場:小金井市 中町天神前集会所(小金井市中町1丁目7-7)
JR武蔵小金井駅南口より徒歩15分  http://www.mapion.co.jp/phonebook/M13007/13210/0423838773-001/
●参加費:1,500円 +フィルム代実費 + 映像インスタレーション実費
● 定員:15名(8ミリ未経験の方も参加できます)
● 申込み:2016年9月30日(金)まで。
● 申込み・問合せ:distortedcinema-workshop@yahoo.co.jp 太田 曜(オオタヨウ)
●主催:8mmFILM小金井街道プロジェクト
http://shink-tank.cocolog-nifty.com/perforation/
●共催:アナログメディア研究会(日本映像学会)
https://www.facebook.com/analogmedia?ref=bookmarks

■■■8ミリフィルム 映像インスタレーション ワークショップ■■■

1)8ミリについて/インスタレーション現地下見:10月1日(土曜日)18時~20時
8ミリフィルムを用いた映像インスタレーションについて。8ミリカメラでの撮影方法について。撮影機材の貸し出し。インスタレーション会場(都立武蔵野公園)の下見、等。

2)8ミリフィルム自家現像 :10月15日(土曜日)10時~18時
撮影したフィルムの自家現像、試写。W.S.フィルム自家現像のみの参加は出来ません。

3)ループフィルム作成 :10月22日(土曜日) 14時~19時
編集作業、映写機の操作、ループ作成、インスタレーション準備、等。
●ワークショップ会場:小金井市 中町天神前集会所(小金井市中町1丁目7-7)
JR武蔵小金井駅南口より徒歩15分  http://www.mapion.co.jp/phonebook/M13007/13210/0423838773-001/

4)映像インスタレーション
日時:11月5日(土曜日)と11月6日(日曜日)   10時位~21時位
「第28回 武蔵野はらっぱ祭り」で、映像インスタレーションを発表します。朝9時から準備、17時ごろから暗くなったら上映/発表開始、20時ごろ撤収。

※「第28回武蔵野はらっぱ祭り」は11月5日と11月6日の二日間行われます。会場は東京都小金井市にある都立武蔵野公園の中の通称「くじら山」地区。
※映像インスタレーション当日のみの参加も可能です。W.S.現像だけの参加は出来ません。
武蔵野はらっぱ祭り公式ホームページ http://the-harappa.net/

● 参加費:1,500円+フィルム代実費+ 映像インスタレーション実費
※他に8ミリフィルム(KODAK TRI-Xモノクロスーパ−8フィルム)の実費、最大で一本2780円(これよりも安くなる可能性があります)がかかります。参加費には、貸し出し機材、現像薬品、リール1個、白リーダーが含まれます。8ミリカメラ/映写機等は貸し出しますが、お持ちの方はご持参下さい。
※映像インスタレーション実費は、「発電機レンタル代、ガソリン代等の割り勘額」になります。1作品あたり、およそ1,500~2,000円程度を見込んでいます(参加者の人数によって変わります)。

自家現像パーティ2016にお邪魔してホントにじゃま

2015年11月AGFAのフィルムを現像した自家現像パーティ@世田谷某所に7月25日にまたまた参加したのでありますが、ワタシの乱行三昧に反省なのであります。

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遅れていったらすでに奥の部屋で酒盛りが始まっていたのでついつい飲みはじめたのですが…

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写真も撮れねえほどべろべろに酔っ払い、現像をしてる人たちから「奥の部屋が怖い」と言われる始末。

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んな状態で現像処理できるわけもないので、フジカZS400の光学同時録音フィルムの映写をしたのにとどまりました。

石川さん、そしてご参加の皆さん大変失礼致しました。

2015年11月に参加したときの模様はこちら。
「自家現像パーティに参加しました!」

世にも奇妙なカメラ=フジカZS400で撮る!その1

img_3692 フジカシングル-8 ZS400は、数あるフィルムシネマカメラの中でも珍しい「光学同時録音」カメラです。
撮影しながら光学サウンドトラックを焼き込んでトーキー映画が作れるんです。
必要なモノはフィルムとカメラとマイクだけ。それだけで同時録音が出来るんです。
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しかし、そもそも販売台数が極端に少なかったから中古の流通がほとんど限りなくゼロ。幻のカメラなのであります。

そんな超レア機材をひょんな事で入手しました。そしてこの個体、なんと動きます。
結果から申しますと、大きな問題はありながらも「録音できました」。
2016年現在、トーキー映画を作ろうとするとかなりの手間がかかります。果たして解決手段になり得るか?実験レポートであります。
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Fujica Single-8 ZS400 (CVRシステム)

光学録音機構が生きてるのか?これが一番大事なポイントです。まず、普通のカメラとしては使えました。
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これ、ファインダ設計よくて目測式でピントの山分かります。4倍ズーム。TTL。オート露出とフルマニュアル可能。

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ZS400は内蔵露出計駆動用およびマニュアル露出調整用に水銀電池H-2Dが必要です。水銀電池がないと露出調整ダイヤルを回しても値は変化しないタイプなので電池必須です。

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H-2Dの代用電池は持ってないので、酸化銀電池SR43を二つ縦に積んで(直列)、適当な厚みのナットで高さをH-2Dに合わせて周りをセロテープで(よい子はビニールテープを使う)巻いて即席H-2Dのできあがり。
写真左はすでに使えなくなったH-2D。寸法あわせの見本で捨てずに残してあるの。水銀だから捨てちゃダメだし。

(※関東カメラサービス製の電圧調整するタイプのH-2D変換アダプタだと露出計は駆動しませんでした)

img_3699露出調整ダイヤル。ファインダの上にある。

img_3700撮影速度は18コマと24コマと1コマ。つまり、フジカシングル-8唯一の24コマサウンドカメラです!(笑)

24コマ秒設定時に、シングル-8ロゴが正位置に来るようになっとります

なぜならば、ZS400はCVRプレーヤーという業務用テレシネ映写機とのセット運用が前提だったからです。このテレシネ映写機の標準映写速度が24fps。(※18fps対応)故に、カメラも24コマ秒の撮影速度が基準になるのであります。

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13125028_1212480458770024_3851292339011690358_n玄光社『小型映画ハイテクニックシリーズ9 映像入門』より引用
[レベルメーターがあんまり振れない…]
やはり音声入力周りでトラブル。手持ちのマイクでレベルが振れるのはパソコンのマイク入力用に売られてたエレコムのアンプ内蔵マイク。こいつだけ。

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単4電池2本で駆動するんですが幾らなんだってこれ抱えて表で撮影するのはちと気恥ずかしい。

13151798_1216932878324782_8941722983608928135_nいろいろ選んだ結果、SHURE SM58を至近距離で怒鳴ればなんとかレベルメーターが動き、モニタヘッドフォンにも音が戻ってくる、という感じ。

なんとド定番ダイナミックマイクに行き着くというこの迂回具合。

FUJICA Single-8 ZS400テスト撮影終了。
SHURE SM58をつないで大声でナレーションしてみた。
iPhoneをつないでAUX端子から音楽も録音してみた。
マイク入力は自動で音量調節される。
AUX入力は手動で音量調節が必要。説明書にはオート/マニュアルとも書いてあるけどこの辺はよく分からない。調節はフルに回しきってもレベルメーターは振り切れない。
フィルムは、説明書曰くモノクロはダメだそうなので、最終ロット一歩手前のフジクロームR25Nを使ってみた。
しばらくぶりにれとろさんに現像をお願いしてみよう。

ホームムービーの日in谷根千にお邪魔

10月15日、ホームムービーの日にお邪魔しました。
場所は、日本基督教団根津教会というのですが…

まじ?ホントに教会なんだ!img_5472

入り口にFUJICASCOPE SH-7がおいてあります。
間違いなくここでしょう。img_5452
意を決してこれから教会に入ります!
罰当たりな人間ですからなんかドキドキです。

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会場に入ったら1本目の映画がすでに上映中!
おおお!お客さんでいっぱいであります。

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ロビーにはビュアーエディターとかスプライサーとかカメラとか8ミリ紙資料とかが並んでます。

持って帰っていいのかな?とか一瞬思いましたがそんなわけないっすよね。盗んでませんです。

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そして、ロビーにはなぜかソニーのビデオカメラHVC-F1もある。
1981年製。βのデッキと接続するセパレートタイプのビデオカメラ。大昔にちょっと使いましたですな…
今回根津を選んだのは、上映作品がバラエティに富んでたから。
お正月のご家族の姿だったり、
女子高生が自主映画作る練習の1ロールだったり、
でっかいトカゲの格闘シーンだったり、
戦前の竹細工のうちわの製造方法だったりと、

チラシに書いてあったから。

そして、おもしろかったっす。30年ぶりに観るご家族の姿に胸を打たれた出品者の方もおられましたですね。

F1と言う懐かしいビデオカメラがあったからじゃないですけど、ホームビデオ時代の映像も見てみたいもんですね。
ホームビデオの歴史も(もう古くは半世紀超えてますが)30年ぐらいからずいぶんと積み上がってきています。
それらのテープの中にはきっと忘れてしまった風景情景が写ってるに違いないです。

ホームムービーの日2016年は日本全国12カ所

hmdjホームムービーデイジャパンさん曰く、今年のホームムービーの日は日本全国で12カ所の予定だそうです。全世界的にも増加傾向とのことで、世界中の人が古いフイルムとか古いホームビデオを観ようとしてるのでありますね。

ホントは毎年10月の第三土曜がHome Movie Dayなのでありますが、各地では実際バラバラな日取りで行われてます。

なので、ホームムービーデイジャパンさんのサイトに書いてあるのを日付順に並び替えてみました。お近くの会場ありましたら覗いてみてはいかがでしょ。

【10月15日土曜日】

ホームムービーの日 in 神戸
ふたば学舎 会議室3-2
(神戸市長田区二葉町7丁目1-18)
13:30~
主催:神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会
世話人:田中(神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会事務局)
連絡先:info@kobe-eiga.net

ホームムービーの日 in 愛媛
松山アーバンデザインセンター
(愛媛県松山市湊町3丁目7番地12)
時間:13:00〜17:00頃まで
世話人:入江初美(HMD愛媛)
連絡先:sheep.ehime@gmail.com
ホームムービーの日 in 仙台
仙台市歴史民俗資料館
(宮城県仙台市 宮城野区五輪1丁目3−7)
主催:仙台市歴史民俗資料館、npo20世紀アーカイブ仙台
世話人:坂本英紀(NPO法人20世紀アーカイブ仙台)
連絡先:npo20世紀アーカイブ仙台 tel022-387-0656

ホームムービーの日 in 谷根千
日本基督教団 根津教会(東京都文京区根津1-19-6)
時間 :18:00~
主催:根津映画倶楽部
世話人 :しま けいいち(根津映画倶楽部)
連絡先: hmdtyo@yahoo.co.jp

【10月16日日曜日】

ホームムービーの日 in 京橋
中央区立環境情報センター 東京スクエアガーデン6階
中央区立環境センター研修室(東京都中央区京橋3-1-1)
14:00~
世話人:宮澤 愛
連絡先:HMD京橋(sheep410203@yahoo.co.jp)
twitter.com/nfc_hmd

【10月30日】

ホームムービーの日 in 調布
調布市教育会館(東京都調布市小島町2-36-1)
主催 調布市郷土博物館
世話人:田辺弘樹(HMD調布/株式会社シグレゴコチ)
連絡先:honeycomb-z@nifty.com(田辺)

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ホームムービーの日 in 大阪平野
大阪市立平野図書館(大阪市平野区平野東1-8-2)
14:00~15:30
主催 大阪市立平野図書館 NPO法人アートポリス大阪協議会
世話人:木村家康(NPO法人アートポリス大阪協議会)
連絡先TEL06-6793-0881大阪市立平野図書館

【11月5日土曜日】

ホームムービーの日 神保町
東京古書会館(東京都千代田区神田小川町3-22)
時間 :16:00~18:00
主催:(株)アルプスピクチャーズ / 根津映画倶楽部
世話人:大橋 / 三好
連絡先:080-4138-6696 ( 大橋)
Facebook「ホームムービーの日 神保町」で検索

hmdj2016jinbo
*神田古本まつりでのイベントです。
*同時開催「戦前・戦後のアマチュア映画カメラと 映写機展
~9ミリ半から8ミリホームムービーまで~」
開催日:11月1 日(火)~ 6 日(日)10:00~18:00(最終日16時)

【12月2日金曜日】

ホームムービーの日 in 大阪浪速
大阪市立浪速図書館(大阪市浪速区敷津西1-5-13)
時間:14:00~15:00
主催:大阪市立浪速図書館 NPO法人アートポリス大阪協議会
世話人:木村家康(NPO法人アートポリス大阪協議会)
連絡先:NPO法人アートポリス大阪協議会TEL06-6632-7691

古いレギュラー8(ダブル8)フィルムを観るための準備その2 フィルムを接合する

「古いレギュラー8(ダブル8)フィルムを観るための準備」という記事を以前書きました。これは、リーダーフィルムがビネガーシンドロームでくちゃくちゃになったら、取り替えましょ!というご提案でした。

しかし、これを書いた2015年4月と比べて、レギュラー8(ダブル8)のフィルムを接合する用具が入手しにくくなりました。

ダブル8フィルムで制作する人少ないから、需要も無いんでしょう。

とは言っても、

セメントスプライスしてたのがバリッと割れてしまったり、
リーダーフィルムがビネガーシンドロームでダメになってたりとか、

編集済みフィルムの補修ツールとしての出番はちょこちょこあります。
と言うか、フィルムの劣化につれて出番増えてます当家では。

さて、なんか考えておこう。どうしたもんか。

さて、まずはそもそもの方法。レギュラー8用のパッチテープスプライサーと、パッチテープがありゃ、カンタンです。

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これらのレギュラー8用スプライスセットは、LPLで当時販売されていたモノです。(テープはHPのOEMだけどね!)
どっちもとっくの昔に販売終了してます。

しかし、どうもこのLPLのスプライサー、近頃あんまり見かけません。
そもそも、レギュラー8用テープスプライサーとスプライシングテープが入手しにくい。

R8用パッチテープは海外ではまだ売ってる。
もっと補足すると、ロールテープを使うスプライサー、そしてロールテープも存在しますし、新品が販売されてます。
ただ、わざわざ新品の高いスプライサー買うのもちょっとなあ…

というわけで手元にありそうな機材と消費財の組み合わせでなんとかできないかな…と考えるのであります。

まず、16mmテープスプライサーで出来ます。でも、16mmスプライサーを入手するハードルが高いっすね。

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もうひとつの正しいスプライス法=セメントスプライスについて。LPLのセメントスプライサーは捨て値で転がってます。当家にもいくつかあります。
でも、接着剤であるフィルムセメントはその辺に売ってない。コダックもhamaもカタログには乗せてるし、販売終了じゃあ無いんですが…いろいろと買いにくいのよ…

というわけで、異種格闘技戦を考えついた。LPLのセメントスプライサー+R8用パッチテープでも出来るんじゃないか?というわけでこれを試してみよう。

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ペンギンさんマーク時代のLPLロゴ付きの激古スプライサー。

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まずは、ふるーいリーダーフィルムをかけてみる。

ちなみにこのリーダーフィルム、萎縮し始めてましてうまくパーフォレーションがはまりません。これらの劣化が映写トラブルを起こすのであります。

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はい、出来ますね。後はテープのHPという紅いところをつまんで上方向にひっぱって貼り付けて、今度は紅いHP台紙をはがして、外したフィルムの裏側に巻き込むように貼り付ければ終わり。

というわけで、レギュラー8用のパッチテープが入手できれば、スプライサーはその辺に転がってるセメントスプライサーを、パーフォレーションの位置決めガイドとして使うだけでキレイにスプライス出来ることが分かりました。

10月1日東京8ミリシネ倶楽部例会レポート

10月1日 東京8ミリシネ倶楽部の例会が行われました。

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あれ?なんかお客さんが多い。

以前は上映会の間に8ミリ機材フリーマーケット開催して、
それをきっかけに新しい人が来たりしてましたが、

フリマはやめちゃったので…
(一部の人気機種以外は、ヤフオクで捨て値ですものね。意味ないだろうって)
だいたい固定メンバーになっているのでありますが、
今日はなんだか人が多い・・・

あ、石川亮さんだ・・・
あれ?この女性は○○○さんではありませんか・・・
そして、この白髪の紳士はどなたでありましょうか・・・

富士写真光機の水川繁雄さんでありますね!

実は5月のホームムービーの日に、水川さんが「T8CCに行きたい」とおっしゃっていたそうでして。
まさかそれが今日だとは。

たまたま1年ぶりに参加した会員とかもいまして、なんか水川さんとの撮影会になりましたですね。

上映作品は、

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不思議な建物で行われた妖しいキャンドルイベントの潜入取材とか、

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大沢さんが2010年にキヤノンDS-8を担いで山を登って…山登りの映画を制作されたものなど。

キヤノンDS-8は3kg超えの大型カメラです。三脚も頑丈なのが必要で、撮影機材だけで7kgオーバーとのこと。加えて登山用の荷物と登山靴などの装備…大沢さんはその頃70台前半であります。
熱意に頭下がりますホントに。

次回の東京8ミリシネ倶楽部の例会は11月26日であります。これが2016年最後ですね。

10/15ホームムービーの日直前!5/22『ホームムービーの日「今年の1本上映会」』レポート

10/15ホームムービーの日直前!5/22『ホームムービーの日「今年の1本上映会」』レポート

ホームムービーの日は、毎年10月第3土曜日に世界各地で行われる、img_4019

「家庭に眠ってるホームムービーを観よう」というイベント。今年は10月15日の土曜日に全世界で開催予定っす。

あなたのお住まいの町の近くでも、世話人が上映会を行うかも知れません。
是非チェックして下さい。

ホームムービーの日 HMD-JAPAN
http://homemovieday.jp/

さて約5ヶ月前の5月22日に西麻布にある富士フイルム本社で行われた、『ホームムービーの日「今年の1本上映会」』

【ホームムービーの日「今年の1本上映会」】5月22日開催

dsc05249(記録不可だったのでイベント開催前のお写真だけ)

このイベントは、ホームムービーの日から飛び出た特別イベントという趣向で、

第一部は、経済・産業とその歴史、シングル-8の開発から未来に向けての講演会。
第二部が、ホームムービーの日の各地支部から、選りすぐりの作品を持ちよった上映会。

この2部構成で行われました。

第一部には、フジカシングル-8を販売されておられた方や、以前からたびたびシングル-8関連の講演にお呼ばれする元富士写真光機・工業デザイン担当の水川繁雄さんが登壇。
水川さんはシングル-8カメラを多数デザインされた方であります。(シングル-8は他の方もデザインされてます。念のため)

第二部の上映会では、各地の情景映像がいい感じであります。
その中でも1979年に廃校になった日立鉱山の小学校の最期の運動会の記録映像にはグッとくるモノがありましたねえ…

銀塩画報会FILMワークショップ2016@KEN 4/17

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銀塩画報会FILMワークショップ2016@KEN 4/17

去る4月17日、三軒茶屋KEN(http://kenawazu.com/)で行われた、8ミリフィルム撮影&自家現像のワークショップのレポートです。

ワークショップ参加者はKENの近くの公園で撮影を進めておりましたです。
女性3名と男性2名、講師の大西健児さん。

天気のいい日だったので、公園にはお子様もお犬様も戯れております。

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さっそく、カメラを構えてうろうろします。

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地べたを転がりますよ。

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さて、8ミリはフィルムというモノを入れないと撮影できません。

シングル-8方式のカメラFUJICA ZXM500 Soundに、
同時録音できるタイプのフィルム=サウンドフィルムであるFUJICHROME R25 SOUNDを詰めます。このフィルムはもうずっと前に生産終了で使用期限も切れているものです。

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また、スーパー8方式のカメラとして、キヤノン1014XL-Sをチョイス。中に詰めたフィルムは失念しました。

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同時録音できるので、カメラにマイクをつないでテレビレポーター気分で実況をしゃべりまくります。

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女性ばかりでは無くて男性陣も撮りましたよ。

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大西健児講師が、受講者を撮影しましたよ。

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築山の上に登って…

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なんか変なことしてるねえちゃんがいる…と興味津々のお子様がもぞもぞ登場。

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シャッターチャンス!とばかりにお子様にレンズを向けましたよ。

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受講者の指先に止まってるのはテントウムシ。この後、マクロ撮影のレクチャーもしましたが、テントウムシは飛んでいきましたっす。

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築山から見下ろして撮っている被写体は、大西健児講師。ナレーション入れまくり。

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上の女性のマイクは、大西健児さんのカメラにつながってたんです。

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さて、そんなわけで撮影は終了。

前回同様に、今回もポイントは「期限切れのフィルムで如何に撮影制作をするか?」ですので、とっくの昔に期限切れしたカラーフィルムをモノクロ現像してなんとか結像させる!ための現像処理になります。詳しくは前回の記事をご覧下さい

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現像終了後、シングル-8フィルムのハレーション防止層の黒い奴をタオルでぬぐい去ってるところ。コレ丁寧にやらないと映写画面に黒い汚れがちらほらしてとても見えにくい映画になりまっす。

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8ミリフィルムは通常15メートル強もあるので、手分けしてバックコートをこそぎ落とします。

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さて、そんなこんないろいろありまして、試写を行いました。この映像はフィルムを乾燥させている間に、前回の参加者の方の結婚式を撮った映像からの一コマ。

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これもたぶん、当日撮影じゃない映像からの一コマ。

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この回は、とっくの昔に期限切れのカラーリバーサルフィルムをモノクロネガ現像して、それをテレシネしてビデオ編集上でネガポジ反転して作品制作をするためのレクチャーだったと記憶してます。というわけでエルモGS-1200映写機で簡易テレシネをする準備です。手前にあるのはGOKORM8008サウンドエディタと、NIZO 800かな…

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フィルムが乾いたので、上映しながらテレシネのレクチャー、一番右側のお兄さんは飛び入りでやってきた方。2月のワークショップにいらしてた方ですね。

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銀鉛画報会のイベントや上映会はKENなどで発表されますので今後もご注目ください。

おもしろい映像を作るには、8mmでも16mmでもDVでもHDVでもAVCHDでもPCでもMacでもAMIGAでもVRでも何でも使いましょう!とマディ折原が提案するサイト