学研の大人の科学、8ミリ映写機を買ってみた。
中身はこんな感じ。
[準備]
組み立てはクランクひとつネジ止めするだけ。
工具は同梱されてないので、小さい+ドライバーが必要だ。
リールは、レギュラー8仕様の軸の細いタイプ
同梱のちくわ状アダプターを介して、シングル8&スーパー8用のフィルムを取り付けられる。
これをなくすと厄介だが、兼用映写機や兼用ビュアーに使われているアダプタと用途は同じなので流用出来るかも。(リールについてる奴ならそもそもOKだろう)
50ft以上のスーパー8&シングル8を見るときは、大き目のレギュラー8用受けリールか、シングル8&スーパー8用のリールとアダプターがもう1セット必要。
[光源のLEDについて]
LEDは想像していたよりも明るいが、大映写には向かない。
2メートル離れれば、80-100インチぐらいの映写画面も得られるが、暗くて像がはっきりしない。20cmかそこらの大きさが適当だと思う。
LEDの発色は、結構青い。ハロゲン映写機の印象とはまったく違い結構気になる。
ただ、もともとのフィルムの色を知らなければいいだけのことでもある。
改造して、高輝度LEDに取替えるのも可能かと思う。
[兼用映写機として]
本機はレギュラー8(ダブル8)との兼用タイプ。
レギュラー8を見るためにはスプロケット、ゲート部、フィルムガイドを同梱の交換部品と組み替える。
面倒だが、安心できる構造ではある。
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