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エクタクローム64Tは、フィルム自体が昨年製造終了となってます。
同じフィルム原反を使ってる(というかもともとスチル用フィルム)35mmスチル版は店頭では「在庫僅少!」と張り紙がしてあるので、そろそろスーパー8版にも影響があるかな・・・と思っていたところ、
オオノ隊員さんがご報告されておられたのをそのまま孫引きしますが、
4/6にプレスリリースが出ておりまして、エクタクローム64Tの代わりに、エクタクローム100Dというフィルムが新たに出てくると発表されておりました。
エクタクローム100Dは、これまでは16mmと35mm映画用フィルムとしては唯一のリバーサルフィルムとしてリリースされていたもの。以前からwittnerとかでは、スーパー8に裁断鑽孔したものがリリースされていましたが、遂に純正コダック製品でも登場するという運びになったというのですね。
名前のとおり、これはASA100のデイライトタイプフィルム。
特殊な用途向けはおいておいて、一般流通向けのスーパー8のデイライトタイプフィルムは、小西六のごく初期に出ていたものから、なんと40年以上後になって出てきた第二弾目ということになります。
ワタシはまだエクタクローム100Dの映像を見たことがありませんので、現物出てきましたらレポートしてみたいと思います。
ノッチ設定はおそらく、エクタクローム64Tが使えるカメラならだいじょうぶだろうと思うのですが、またその辺も研究しましょう。
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