ナカバヤシのCAPATYというプラスチックケースからフィルム全部取り出して、内側を手でなでたら、変な粉っぽいものがイッパイついた。
これはなんだろうか?
もしかしてフィルムが分解して出てきたガスが固まったものかしら?
金属のフィルム缶だと、フィルムが分解したときのガスでさびることもあるそうです。
それとも、富士フイルムのカビ防止剤が気化したのがさらに固まったものかしら?
いいものなのか悪いものなのかさっぱりわかりません!
取り急ぎ、ケースは洗浄。
酸っぱくなりかかったフィルムを虫干ししてみました。
方法は簡単。フィルムのケースを開けて、風通しのいい日の当たらない部屋に放置しただけ。
すると半日でフィルムはにおわなくなってたのでこれでなんとかなるかな・・・と、
ケースのふたをした。
翌日念のために嗅いで見たら…やっぱり臭いですねすっぱいですね。
不可逆な劣化でありますからねえ・・・なんとか食い止めることが出来ないものか。
コメント