10月14日にラ・カメラの上映会にお邪魔

イベント

ラ・カメラのチラシのロゴを見ていたらなんとなく自転車にのりたくなりました。
会場は下北沢ですから近場だし。
というわけで我が愛自転車にまたがって上映会に向かいました。きこきこと。きこきこと。

きこきこと・・・油指さなきゃダメだなこりゃ。

ちらし。上映会は10/14-28まで。詳しくはこちらへ。
ラ・カメラに行くのは初めてです。
山田勇男監督作品のカメラを担当している遠藤彰さんの初監督作品「CLAUDINE」を一本目に上映して、その後連続して山田監督作品。
遠藤さんは自分の作品と山田作品と撮ってる目が違う感じがします。
山田監督作品の時は、見つめる力が強い感じがします。なんだかこうじーっと見てる感じ。映像を見せられるこっちは当然そのその視線を追っかけることになります。ですから凝視につきあうわけで、あたくしはちと目の疲れを覚えたところでございました。

その遠藤さんが初監督した作品「クロディーヌ」もお披露目していましたが、この目線はまた全然違う感じです。

[少年がいいなあ]
山田勇男監督の16mm作品『彗星』に出てきた少年役の子がいいなあ。

以前、高遠瑛さんの8mmモノクロ作品にも出演していたんですよ。なんともフィルム映えする子で。
んで、上映後に高遠瑛さんに聞いたら、山田監督の『彗星』を見てすぐに出演交渉をしたんだそうです。
あたくしは順序を逆に見ていたんですね。

高遠さんの上映会企画「FILM IZM」の作品募集ちらし。詳しくはこちらへ。
まあ、それはともあれ。いやー。いいですなあ。

男の子の旬も短い・・・と言うかやっぱり野郎はあっという間に形が変わってしまいます。
タケノコみたいです。見る間に竹になっちまう。

そう言えば、今月から来月に掛けて、『銀河鉄道の夜』の映画が公開されますね。主役のジョバンニ役は日本テレビ『14才の母』にも出演してる谷村美月さん。
念のために書いておきますが谷村さんは女優さん。ですから『銀河鉄道の夜』は、女性が少年役を演じる『1999年の夏休み』方式でこしらえられてます。これはこれで好きな手法。写ってるモノはうそだよーんという仕掛けはいつでもウエルカムです。
少女が少年役やるとひざこぞうが気になります。この間見たお芝居『オルフェウス回路』ってのもひざこぞうが気になりました。でも銀河鉄道の夜は長ズボンなのね。さてどれぐらいウソ付いてるか見てみよう。

[そして上映後]
山崎幹夫さんのブログでもちらっと書かれちゃいましたが、なんだかお酒も手伝って上映後にはぶいぶい高説ぶっていたようで反省。でももうちょっと暑苦しいことをするかも知れません。

コメント

  1. kaeru より:

    立川シネマシティにて『銀河鉄道の夜』最後の舞台挨拶!
    11月25日(土)初回10:00の回上映後
    (登壇者)
    谷村美月さん、市川男寅さん、松田洋治さん、小橋めぐみさん 、古川悦史さん、秋原正俊監督
    !!ご注意下さい!!
    25日10:00〜 回のチケットはネットやTELでの予約はできません。
    朝9:00〜窓口にて販売開始です。
    是非ご来場ください♪

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