キヤノン スーパー8 オートズーム1218

スーパー8カメラ
canon 1218

OVERVIEW

F1.8の12倍ズームを装備した、マッチョなサイレントカメラ。

でかい!重い!そしてバランス悪い!ほんの一時期、どれくらい大ズームが出来るかとメーカーが競い合った事がありましたけど、その時期のものですね。
レンズはなんと12倍。ミノルタD12と並ぶ、国内最大級のズームですね。とにかくでかいです。レンズの方がでかくて、頭が重い火星人のような雰囲気です。レンズの異様さと比べるとその他は特筆すべき部分がないのですね。

update:撮影コマ数から24を削り、45を追加(情報:オオノ隊員
※24コマ撮影モードがある個体もあるようです。いろいろと謎な機種です(2019マディ折原)

写真協力:(C)hanai

使用感など

あんまり見たことがありません。とにかくバランスが悪く、重さも2kgを超えているうえに、レンズ部にバランスがあるので保持するのは大変です。(マディ)

SPEC

発売 キヤノン
レンズ  :7.5-90mm F1.8 電動手動ズーム可能
ファインダー  一眼レフ式
焦点調節  スプリットイメージ,視度調節可能
露出調節  TTL。Cds露出計
撮影コマ数 1.18.45.スローモーション

特徴
オプションなど

電動ズーム速度二段切り替え、リモコン可能 グリップ取り外し可能

大きさ 256*104*89mm 2280グラム
定価

コメント

  1. ナカノ より:

    突然のコメント失礼します。
    このカメラ好きなんです。(と言いつつフィルム入れたこと無いのですが…)
    ずっと気になっていることがありまして、当時のカタログや資料等では18,Slow Motion(45)となっているものが多いのですが、うちのは18,24,Slow Motionとなっています。何かの資料で9,18,Slow Motionというのも見た記憶があります。
    Canonのサイトのミュージアムでは18,Slow Motionだったと思うのですが、今見たら18,24,Slow Motionになっていました。
    作られた時期によって違ったのかなあと思っているのですが、どなたか詳しい方いますか?

  2. ozawa より:

    懐かしいです。ここに辿りついたのはキャノンのホームページからです。
    このカメラ亡き父親が買ったカメラでしたが、黒い専用のケースを開けると
    この風体が現れます。カメラとレンズ本体、グリップ、そしてフードからなり
    大口径のレンズは当時のスーパー8ではかなりの鮮鋭さがあったと思います。
    キャノンのサイトでの価格は間違っており、168.000円だったと思います。

タイトルとURLをコピーしました