入手したテレシネ用映写機「オリテックTV-515」を使ったテレシネと、
以前実験したフジカスコープSD25+パナソニックAG-DVX100Aのテレシネとの、
比較をちょっとやってみた。
[課題:10枚羽根テレシネは問題があるのだろうか?]
オリテックTV-515は、テレシネ用に通常の映写機のシャッター羽根の3枚から10枚に改造してフリッカーを無くし、さらに走行の安定性のためにモーターをクオーツ制御化したもの。
しかし、この10枚羽根の改造はテレシネ用としてはよろしくないのでは、と指摘があった。10枚羽根だと、フィルム掻き落としの最中にシャッターが開いてる瞬間があり、フィルムが上下動してるコマが計算上はいるはずだ、とのこと。
果たしてほんとにそうなのか?またそうだったとしてどれほど映像に影響があるのだろうか?
この辺りをポイントに、オリテックTV515がどれほどの性能か、比較してみようと思う。
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