2017年11月5日、はらっぱ祭り 映像インスタレーション&ワークショップにお邪魔してきました。
毎年恒例でお邪魔してるのです。
はらっぱまつりという、武蔵小金井のおまつりの横でやってるのよね。はらっぱまつりとは独立してるのじゃないですかね。
まつりの会場から、くじら山という小高い丘を越えて森に入り込まないと映像は見られません。いざ、山越えです。
そして、くじら山の頂上に立つと、ぼんやりと映写機の光が見えてきます。
例年は大きなスクリーンが真ん中にあるのだけど、今年は小さいスクリーンがいっぱいある感じですね。
今年はなんか、技術革新がすごいですね、ほら、ご覧ください。8ミリでついにネットの世界に飛び出てますよ!
「ようつべ」
検索はできそうにありませんけど。
みんな覗き込んでますよ。
そして、これが1番びっくりしたやつ。
多分、アルドウィーノかな?映写ズームレンズを、モーターで駆動させて連続的に映写画面をズームイン!ズームアウト!させるという仕掛け。制御はアルドウィーノかしらねえ、ここ数年流行りのワンボードのパソコンですよね。
テクノロジーの利用で表現の範囲を無理繰り広げるというアプローチはとても憧れます。フィルムについてこれを行う人はほんと少ないのでとてもきわだちますね。
動画で撮って見ましたが、シャッタースピードとフレームスピードのズレで、気持ち悪い映像になってますが本当はもっとスムーズにズームインアウトしてるのであります。
森の中の映写という背景とのシンクロってのをなんか求めたくなって来ますね。
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