2024年12月10日に、WEBニュースサイト「ロチェスター・ファースト・ドットコム」にコダックの取材記事が掲載されました。
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ニューヨーク州ロチェスターはコダックのお膝元です。つまりローカル新聞的なニュースサイトの話題です。
記事によると、コダックは増加したフィルムの需要に応えるべく、フィルム生産の設備をアップグレードしたんだそうです。
んで、増えてるフィルム需要というのは、ご家庭で使う写真用の35ミリフィルム(映画撮影のじゃなくて!)とか、スーパー8フィルムだそうで。
見間違いではありません。しっかり明記されてますよ「スーパー8フィルム」が増えてるって。
写真と8ミリ、これらひっくるめて、いわゆるコンシューマー需要は5年間で2倍になってるそうです。
実はコレ、日本のコダックさんからも聞いてた話で、コロナ中からぐいぐい伸びてきてると昨年2024年秋に聞きました。
昨今、アナログレコードの復権がものすごい右肩上がりなのですが、同じようにフィルム写真と8ミリが伸び伸び伸びてきているというわけです。
需要を後押しするのはジェネレーションXとミレニアル世代…混ぜて書くなよつまりジェネレーションYよね。前者が1965年から1970年代生まれ。後者が1981年から1990年代生まれ。
さて、昨今何かと話題に登るジェネレーションZ「Z世代」もアナログレコードはプレミアムなグッズとして愛好されてるわけですが、彼ら世代にはどう映るのかしらね、8ミリは、フィルムカメラは。
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