日本で、8mmのHDテレシネ機を導入しているのは、株式会社東京光音。
【 #株式会社東京光音】フィルム・ビデオ・テープの修復と復元のプロ集団
株式会社東京光音では、プロフェッショナルな人材が高い技術力を活かし、お預かりからご納品まで責任を持ってフィルム・ビデオ・テープの修復や復元、デジタル化をご担当させていただいております。 フィルムやビデオ、テープに記録された資料を次世代に残し...
昨年2007年7月に、イギリス・CINTEL(シンテル)社の新鋭機であるmillenium llを導入しているそうであります。
上記の東京光音のサイトにわかりやすく説明されていますのでご一読を。
http://www.koon.co.jp/work/news/commnet.html
ミレニアム2は最大で4K(長辺が4000ドットの分解能)を持つ新鋭のテレシネ機であります。
CINTEL曰く、同じ機械をおなじみ米国の8mm/16mm現像所&フィルムメーカーであるPRO8に納品しているそうです。
なるほど、最近になってPRO8社はHDテレシネができるようになった、と喧伝しております。
テレシネ後の映像の例は、こんな感じ。(アキオさんご紹介ありがとうございます)
きわめてシャープ。通常のテレシネのクオリティを知ってる人ほど驚くでしょう、大変な精緻感であります。
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