トーキー映画を作る『サウンドフィルムワークショップ』レポート

イベント

‎2012年10月13日、8mmFILM小金井街道プロジェクトさんにお呼ばれして、8ミリ映画に音を付けるワークショップ「サウンドフィルムワークショップ」の日雇い講師として、成田屋古漫堂さんと務めて参りましたよ。

成田屋さんがメインパートを担当。
そもそもサウンド8ミリとは、音源とはなんぞと言う座学を経て、パソコンを使ったマルチトラックレコーディングで8ミリ映画用のサウンドトラック作りを行って、その音を映写機でフィルムの磁気帯に録音するまで、と言う内容です。

最後の録音で映写機が動かずばたばたしましたけど、成田屋古漫堂さんが持ち込んでいたレコーディングエディターGOKO RM8008で録音完了。

ワタクシはその後に、「サウンド映写機の21世紀の選び方」を中心に、ワークショップ会場から出た後の実践のTIPSをばーっとまくしたてました。(1000円タコメーターを使った映写機の走行速度チェックとか、1KHzトーン信号を使った映写機の走行安定性チェック方法とかも)

打ち上げで、第2回目のワークショップの依頼もされました。次はスーパー8の自家マグネストライプって・・・お題が大変なんですけど!

登場した8mm機材をご紹介。

Sankyo Sound OMS600

FUJICASCOPE SH8

FUJICASCOPE SH6

FUJICASCOPE SH30
ELMO GS800
GOKO RM8008

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